いよいよ開幕するサッカーのＷ杯カタール大会。
前哨戦の試合で逆転負けの日本代表には厳しい目が向けられているけど、主力となる選手の怪我も多く、本番ではという期待を抱くものです。
　が、その巨大な大会に思わぬ出来事が。
カタールは中東の灼熱の国だけどイスラム国。普段はアルコールを公の場で飲むことは禁じられているそうだ。
しかし、サッカーＷ杯と言えば世界中からサポーターが集まり、アルコールを飲みながらワイワイしたり、スタンドから大声援を送るのは今までの通例。
したがってＷ杯開催につきビールの販売を許可し、バドワイザーがスポンサー権を獲得して販売することになったという。
ところが昨日、突然ＦＩＦＡが大会期間中のスタジアム内でのアルコールの販売を禁止し、ビールもノンアルコール以外は販売できない事になった様子。
但し、ある限られたスペースのみビールを飲んでも良い場所はあるそうなので、入国後一切飲めない訳ではないらしい。
しかし突然の方針転換には何があったのか？。
そして、世界中からやってくるサポーターが我慢できるのか？非常に疑問に思うけど・・・。
本来は冷静に試合が見られて良い事だろうけど、サッカーってそれも付き物、楽しみ方の一つかな？とも思うのですが。
どんな大会になりますか。大会の無事の開催と日本代表の大活躍を願うばかりです。