昨晩は深夜にサッカー日本代表の試合をテレビ観戦しました。
いよいよ始まるＷ杯カタール大会の直前最後の強化試合、対カナダ戦。
日本が開始直後に先制するも、ＣＫから失点し、後半終了間際にＰＫを与えて逆転負けとか。
今大会の１次リーグの対戦相手を考えると、ちと不安を隠せない内容でしょうか。特にセットプレーで失点し、こちらは得点できないところが何とももどかしい。
とはいえ大会はここから。修正して本番に臨んで欲しいですね。
　さて、そんな中岸田首相は東南アジア諸国を回り、米韓などの首脳と会談しているそうだけど、昨日は中国習近平首席と会談したそうな。
日中首脳による対面会談は３年ぶりとの事で、現在の日中間の様相からかなり重要な会談だと思われます。
先日の元防衛大臣の話じゃないけど、現在の日本の周辺、尖閣諸島や台湾周辺は非常に緊張した状況が続いているそうな。
かつて日本の海上保安船に中国船が体当たりしてきた事件を思い出すけど、日本の周辺海域も中国船や潜水艦がウロウロしている状況とか。
更にバイデン大統領との会談でも台湾問題には強気な発言だったという習首席。
台湾は中国のものという姿勢は絶対に崩さない様子。
日本もうかうかしていると中国に尖閣諸島を取られちゃうとの懸念の中、首脳会談が行われました。
元々どちらかと言えば親中派と言われる岸田さんだそうだけど、そうはいっても現状では毅然と対峙して欲しいところ。
　今年は日中国交正常化５０周年の年だから、良い方に進んで欲しいと願うところ。
習近平さんが中国国内で益々権力を強めているのは確かだけど、日本も親しくは勿論だけど譲るべきところと毅然とすべきところはきちんとして欲しいものです
岸田首相の手腕が問われます。