覆面介入

2022-10-25

 今朝は西の山々が白くなり、宮田高原も初雪が降った模様です。
いよいよ冬を意識しなければならない季節になってきました。
 さて、日本の国会では旧統一教会問題が大問題とされ、ついに山際大臣は辞任。事実上の更迭をされました。
中国では習近平首席が3期目の主席に座り、事実上の独裁では?との報道です。
ロシアのプーチン大統領も独裁みたいですが、こちらは戦況が苦戦との報道で、ロシア国民が今後どこまで支持を続けるのか疑問だそうです。
北朝鮮の将軍様もミサイルを異様に数多く打ち上げ、力を鼓舞しているんでしょうか?。
 一方、イギリスはせっかく誕生した3人目の女性首相があっさり辞任し、次の首相にはアジア系の方が就任するとか。
このところの世界のトップの方の動向で気になるのは、いわゆる社会主義や共産国家は独裁者が誕生し西側諸国は首脳や大臣が失脚、交代という構図になってしまっている事でしょうか。
どちらも良い事とは思えません。
 更に我が国は、円安が止まらず、ついに政府が市場介入しているそうな。
覆面介入なんていうそうで、政府や日銀は市場に介入した事を公表しない方針だとか。
しかし、結果的に円安は収まらず、1ドル150円前後の相場が続いているようです。
 以前にもつぶやきましたが、過去には「円高ドル安はユダヤ戦略である」と称して講演していた経済評論家が居て、円高は日本を苦しめるためにユダヤ人実業家や国家が行った戦略だとし、事実、日本の輸出産業には大きなダメージを与えた時代がありました。
今でも自動車業界などは決して円高を歓迎しない向きもある一方で、マスコミや評論家の方々は円安は国力が落ちた証とばかりに政府の対応を責めています。
経済評論家と言われる方には、円安にそれほど動揺するなという人と、日本の国家危機ぐらいに語る人も居ます。
危機を訴える人の多くは、日本の産業の生産スキルが落ちたことを指摘する人も居ますが、今の日本、働き方改革を進め生産力が落ちるように落ちるように仕掛けているんだからそれは当然と思ったり。
こういう言い方は労働組合の幹部には叱られるけど、日本人の勤勉性と労働意欲が戦後日本の成長を支えてきた原動力だと思うから、やっぱりあまりに働かないで生活していける癖がつくのは良くないと思うところ。
 更に、覆面介入で投じた金額は何兆円にも上るとか。
国力と資金力ってどうなっているのか分からないけど、今のうちに根本的な何らかの手を打った方が良いと思うのは、田舎の一親父の意見です。
そこへ経済再生担当大臣の更迭。
これはダメでしょう。経済早く立て直して下さいよ。
こんなつぶやきには誰も相手にしてくれないだろうねぇ~。

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