オリックス大逆転優勝!
2022-10-3
先週もつぶやいた訃報がまたまた続きました。
アントニオ猪木さんにかつて新党さきがけを率いた武村正義さんのお二方の訃報を聞き、一つの時代の変化を感じるものです。
さて、プロ野球パリーグはいよいよ大詰めの昨日。
土曜日の時点では、パリーグの優勝争いはソフトバンクがマジック1とし、西武戦で勝つか引き分ければリーグ優勝という有利な状況でした。
しかし、西武も粘って延長戦の末にサヨナラ勝ちし、ソフトバンクの優勝は昨日に持ち越し。
しかし、ここではソフトバンクが負け、オリックスが勝利するとまったく同率になり、両チームの対戦成績でオリックスが優勝するという何とも奇妙な大接戦になりました。
結果、その通りオリックスは逆転で楽天に勝利し、ソフトバンクはロッテに逆転負け。
この結果、オリックスが優勝となりました。
今シーズンのパリーグは、前半戦は楽天とソフトバンクが首位争いを演じ、途中で西武も首位に浮上。
前半戦は3~4位争いしていたオリックスは8月頃から浮上し出し、9月10日に首位に立つもその後はソフトバンク、西武との激しい首位争い。
終わってみれば首位に立てたのはたった3日だけという過去にもなかった少なさだとか。
しかし、昨年に引き続き連覇だから、やはり地力はあったと言う事だろう。
というより、パリーグは今年は1チームだけ蚊帳の外だったけど、他の5チームの力は接近していて大混戦のリーグ戦を演じたと思います。
西武も終盤の7連敗が痛かった。あそこを何とか勝ちに繋げていれば上位2チームに迫る、いや、昨年最下位からの優勝という下剋上も成し得たかもと思うと残念です。
しかし、これでCSが俄然面白くなりました。
最後の最後に優勝を逃したソフトバンクの意地が見られそうだけど、先ずは西武、そしてもしそれに勝っても待ち受けるオリックス。
あまりCSはお好みでではない私ですが、今年のパリーグはちょっと楽しみなCSです。
巨人の体たらくは後日つぶやくことになると思います。