持ち出し泥にご用心
2022-9-9
エリザベス女王の訃報が飛び込んできました。
今朝は早朝からニュースで報じられています。
96歳と言う事で、長寿を全うされたとも思いますが、また時代の変化を感じる出来事です。
イギリスは王国なので、日本のように国葬云々で揉めることは無いと思うので、そこは粛々といろんな行事が行われると思いますが、まずは女王の訃報に心より哀悼の意を表します。
さて、今朝も昨夜からの雨によりかなりの雨量が降った宮田村ですが、我地域では明日からいよいよ稲刈りが始まるとの事。
但し、この雨のために乾いたはずの田圃がまた水がついてしまい、コンバインが入れるか微妙な状況です。
最近のコンバインは性能もよく、少々の水田状態でも稲刈りを行えるそうですが、そうはいってもぐちゃぐちゃの圃場で稲を刈る光景は見られたものではありません。
しかし、元々水田ですし、あとと言って水を払うために畦畔を切ったり、専用の桝とパイプを設置してありますがそれでも乾くまでには時間がかかります。
不思議なもので、稲刈りが始まると長雨に祟られる事は毎年多く、結果として道路に泥を持ち出すことも多々あるようです。
もしも道路の泥を見つけたら、なるべく踏まない事をお勧めします。滑って危ないですから。
我々は工事現場でどうしても泥を出してしまう事があり、その度に掃除をしていますが、なかなか思うようにならない事もあります。
住民や通行する車両に迷惑をかけないようにしていますが、すべて大丈夫とは言い切れません。
コンバインやトラクターなど農業機械が出入りする圃場の状態によっては、これと同じことが多々起きますから注意しなければなりません。
そういえばこの頃は悪質なごみの不法投棄も増えてきた気がします。
悪意で行うものと、そうではないものもありますが、なるべく通行の妨げにならぬ事と環境に配慮して作業を行う事を心掛けたいと思っています。