安倍元首相の国葬費がどんどん上がり、非難の声は大きくなっています。
野党との折り合いを付けずに、いきなり国葬にするとした政府の対応もちとまずかった。
今後もどんどん費用が増えるみたいだけど、そうはいっても税金を使う訳だから限度はわきまえてと言いたいところ。
　さて、昨日の宮田村議会は一般質問の２日目。
先輩議員達の質問を一日聞いて、村長や教育長の答弁も聞いていました。
先の通告書を紹介したように、今回の一般質問では５人の議員が給食施設問題を質問しました。
同じ内容になるのでは？との懸念は、やはり少し当たりましたが、先輩議員は少しずつ視点をずらして質問したりしていましたが、「決定している訳ではない」「良い案があれば参考にする」と言われればそれ以上の追及は難しいのかな？と。
いろんな話が出てきましたが、要は議会が知らぬ間に事が進み、既に決まったかのような記事が新聞に載ってしまった事への反感と、今までそれが良いとしてきた方式を一変させた計画に対する疑問というべきでしょうか。
そういう意味では政府の国葬の話と少し似た構図かな？なんて思ったり・・・。
　ところで、ある議員の質問で、今日本中が問題視している宗教団体との繋がりの話が出ました。
村長や我々議員一人一人に関わる問題ですが、実は昨年、この関連団体が我村民会館を使用してセミナー（？）なるものを催した事が某新聞に載り問題に。
施設の使用要綱には、こうした制約はなく、第一そういう団体とは知らないのが正直なところかと。
また、神事や仏事を公共施設で行う事もあり、例えばある地区では葬儀を区の集落施設で行っていた時期もありました。
宗教と政治は解るよな気がしますが（本当は疑問も多いです）、公共施設とそれは様々な問題もありそうです。
世の中、知らなかったとはいえ、いろんな事があるものだと改めて思ったものです。