沖縄県知事選告示
2022-8-26
安倍元首相の国葬の費用が2.5億円で、警備費は別との事。
今年度予算の予備費を使うそうだけど、世界中から国賓も来るだろうからしっかり警備もお願いし、故安倍元首相を見送って欲しいものです。
その警備の問題。
そもそも安倍さんが銃撃されてしまったのは、警備が甘かったという指摘は事件当時からあり、実際にいろんな映像を見ても背後に容疑者が迫っているのに誰も止めようとしない様子が映っています。
また、一般車両や自転車のおじさんも平然とすぐ背後を通過していて、いかにも後方は無防備感が見えるもの。
そうはいっても元首相。警備はもっと厳重にして欲しかったとは思うけど、今となっては後のまつりです。
そして、やはりその責任を負うように、警察庁長官が辞任し、奈良県警の本部長も辞任する見込みだそうだ。
こういう時には頭が責任を取る事になるのは、あの組織の掟みたいなものなんでしょう。何よりも、今後はこうした事件が起きない事を願うのみです。
さて、昨日は注目の沖縄県知事選が告示され、新人2氏が現職に挑む形で選挙戦がスタートしたそうです。
他県の知事選にいちいち口出しする必要はありませんが、沖縄県は別だと思っています。
先の宮田村議会にも、沖縄辺野古への米軍基地移転反対の意見書提出の陳情があり、議論した経過もありますので。
今回の知事選は辺野古建設反対の現知事と、推進派で岸田政権が支持する新人、そしてそういえば最近顔を見なかった元衆議院議員で大臣経験者の方の3人が出馬。
沖縄の皆さんが辺野古移設に対しどんな判断をするのか?等が注目です。
しかし、元衆議員は普天間飛行場の軍民共用を訴え、辺野古基地埋めてに反対とか。
さすれば辺野古反対派が割れてしまうのでは?とも思うけど、どうなんでしょうか・・・?。
沖縄の米軍基地問題は、戦後77年経った今でも大きな課題と問題になっています。
国民皆がそれぞれの思いでこの問題を見つめていると思います。
ちなみに先の宮田村議会でも、賛否両論でした。但し、沖縄に米軍基地を置いてもらうのは仕方がないという意見が多少多かったと思います。
私は普天間基地を早期返還して欲しいという思いです。危険な飛行場ですから。
それを軍民共用とは思わない。雇用の問題なら、辺野古基地を早期に実現するべきかと・・・。
果たして、沖縄の県民が何方を選ぶのか?。やはり注目の選挙です。