上伊那消友会
2022-8-20
新型コロナの感染者数が過去最高を数えてしまった長野県。
宮田村もここ数日は二桁の人数が発表になるほど多くの感染者が出ているようです。
当然のことながら、友人、知人やそのご家族に感染者が出ている模様で、はっきりは解らないけど施設や保育園、学校でも感染が広がっているようです。
そんな中、昨日は上伊那消防協会、消友会という、上伊那郡下の消防団長経験者が集う会に出席してきました。
先ほどの事情は郡内各市町村とも状況は同じなので、出席人数は少なく、3年ぶりの開催というのに少々寂しい感じもしましたが、先輩曰く「こういう会は続けて行かないと終わってしまう」との思いから、開催の運びとなったそうです。
私が消防団長を辞してから既に13年ほど経ちますが、この間毎年お盆の終わったこの時期の週末に、伊那市内の料理店に集い、記念の写真を撮った後に懇親の席という具合。
団長OBと現役団長さん達を交えての宴席は、今も変わらぬ消防魂ってやつがいろんな方から発せられてなかなか楽しいもの。
昨日は同期に一緒に団長職をした他町村の方も出席してくれて、昔話に花が咲きました。
年齢を重ね、段々出席できる方も変わってきますが、まだまだお元気そうな先輩方のお話をお聞きして懐かしく思いました。
ちなみに宴席が始まる前に、県の担当者から注意事項の説明があり、大声を出さない事やお酌の禁止、短時間での会食を言い渡され、キチンとしていましたが、時間だけはつい長くなるもの。
当初の予定では少々早めに終わるとの事でしたが、結局時間一杯になってしまいました。
それぞれの市町村の消防団の事情は同じようですし、課題もほぼ同じ。
現役団員の活動にも気を配りながら、OBとして支援していきたいと思っています。
来年もこの会が開催できることを楽しみに願っています。