10人入れ替え
2022-8-9
今日は先日もつぶやいた長崎原爆の日から77年目の日です。
広島、長崎と、日本が世界で唯一喫した被爆という事を、もう一度真剣に考えてみたいと思います。
さて、新型コロナが一向に収まらず、我長野県は警戒レベルが6になり、医療機関がひっ迫しているとの事です。
いろんな報道を見ても、何か感染した人が思う様な治療を受けられないのでは?みたいな感じもしますが、医療従事者の皆さんが懸命に頑張っていてくれる事には感謝です。
しかし、あまりにも数が多すぎるというのは確かでしょう。
そんな今日は私も4回目のワクチン接種に向かいます。
ワクチン接種についていろんな考え方があるようですが、私はワクチンはしっかり接種して少しでも感染の確立を下げたり、仮に感染してしまっても軽症で済みたいという気持ちが強く、少々熱が出てもワクチン接種をお願いしたいと考えている一人です。
でも、今回は初めてモデルナ製を接種と通告されています。周囲の経験から、今まで以上に副反応も考えておかなければならないのかな?とも思います。
さてさて、そんな真夏の最中、甲子園の高校野球が熱い戦いを繰り広げています。
今大会はアルプススタンドに応援団が入り、鳴り物を鳴らしての声援が続いているそうです。
このスタンドからの声は選手を奮い立たせ、大きな力添えになるそうです。市船の「市船SOUL」は、何やらドラマチックな様子。
しかし、新型コロナの影響はやはり消えません。
集団感染で開会式に出られず、日程を後ろに延ばして対戦相手を決めてもらった学校もあれば、県岐阜商のように選手を10人入れ替えて試合に臨むことになった高校もあるそうです。
予選を勝ち抜いてきた主力10人が出場できない甲子園の舞台とは、何とも気の毒な形ですがこればかりは仕方がありません。
関係者の苦渋の選択と思いますが、一緒に練習してきた仲間が立つ甲子園の舞台を、既に帰郷した10人の選手がどんな思いで見るのかは推して知るべし。
それでも、頑張って欲しい球児たちの夏です。