８月に入り猛暑が続く日本列島だけど、一方で大気が不安定で急な落雷や大雨が降り続いている地域がある様子。
そして、線状降水帯なる大雨をもたらせる帯が派生し、東北や北陸で大洪水が起き、各地で土砂災害が頻発しています。
最上川など大きな河川も堤防が決壊したりして、またまた被災地の映像を目にするとぞっとします。
返す返すも日本列島は常に災害との戦い。国土の強靭化は非常に大事だと思いますが、流石にこれだけ毎年、全国各地で大雨による災害が多発すると、ちっとやそっとの問題ではないと思うもの。
国土保全のための国の方策を促したいものです。
　更に、日本を取りまく近海での周辺国の物騒な振る舞いにも注意しなければならない事態のようです。
中国が台湾を囲むように軍事演習を実施。米国下院議長の訪台に対する抗議の意味だそうだけど、中国が演習で発射した９発のミサイルのうち５発が日本のＥＥＺ内に着弾とか。
ミサイルの脅威は今の日本では北朝鮮のお陰で日常茶飯事みたいに感じるものだけど、中国までもが日本の近海にミサイルを撃ち込んでくるご時世とは・・・いやはや唖然。
北朝鮮のミサイルが、間違って日本の国土に飛んできやしないか？という心配をしてい居るけど、どうやら中国のミサイルにも注意が必要な事態。
もっともこちらは誤ってというよりは、わざと狙ってという印象なので益々たちが悪い。
　日本の政府もこういう事態には毅然とした対応をして欲しいもの。
大雨による災害など、国内事情は大変で、更に新型コロナも第７波が物凄い勢いで広がる中だけど、外国による領土への脅かしには絶対に屈してはならない事。
暑いのは天候だけにして、冷静にと願うけど、黙っていればやりたい放題という国家にはきちんと物言う日本であって欲しいですね。