新型コロナで様々な行事や会議などが中止になってきたこの３年間。
　建設業の安全大会も、人数を制限して行ったり、パトロールは行っても反省会は開催できなかった事もありました。
昨日は三大災害絶滅推進集会が建災防伊那支部主催で３年ぶりに行われ、久しぶりに監督署の方のお話などをお聞きして安全について考える機会を得ました。
昨年は人数制限があり、少人数で開催したそうですが、こういう安全意識の高揚を図る集会は大事。
新型コロナが少し収まっている今ですが、６月は安全週間準備期間で７月１日から全国安全週間が開催されますから安全を考える期間にしたいですね。
労働災害や事故防止を考える中で、新型コロナ対策も当然考えなければなりませんが、熱中症というこの季節ならではの懸念もあります。
マスクの着用は２ｍ以上離れる場合には必要ないとか、屋外では不要など、建設業ならでは、いや、他の業種でも言えることでしょうが、考えさせられる事は多いです。
何はともあれ、労働災害は絶対に起こさないように注意しなければなりません。