酷暑と遊説車
2022-6-27
まだ6月というのに、各地で猛暑日が記録されている日本列島。
その一方で地震も全国各地で多発し、グラグラで猛暑、酷暑の日本列島になっています。
こうなると梅雨明けが何時になるのか?が焦点ですが、私はまだもう少し先、雷雨が頻繁に来てからと判断しますが、どうなりますか。
そんな中、参議院選挙も熱い戦いが繰り広げられている様子。
主要な政党の代表や有名議員が、全国各地で候補者の応援演説をしたり、テレビで討論したりして支持を集めようと懸命です。
政策もある部分では比較的異なっていると思われます。
防衛費や憲法改正については、自民や公明と維新が同じ立場で、立憲や共産党は全て反対・・・かと思えば、我県選挙区の立憲現職候補は憲法改正は「どちらともいえない」と答えている様子。
必ずしもすべてが一致している訳でなく、必要性を感じるものには「どちらでもない」でしょうか。
自国は自国で守らねばという論調が与党に多い中、野党は対応がバラバラかな?。
経済対策、特に逼迫してる物価上昇への対策も、これは正直どちらもやや弱いと感じるところ。
いくら参議院選挙でも、物価を直ぐに何とかして欲しいのが国民の気持ちかと思います。
さて、そんな選挙と言えばお決まりは、ポスターと遊説カー。
しかし、最近はポスターも貼らず、遊説カーも出さないで選挙に立候補される方も多い様で・・・。
現在の我村の選挙ポスター掲示板。4人分しか貼られていませんが、確か立候補者は6人の筈。
どうなんでしょうか?この姿勢は。
そして遊説カー。なにやら巷では「うるさい」とか名前の連呼は効果が無いというアンケート調査もあるそうで。
でも、遊説車で喋れる事は限られるそうだし、直ぐに通過する手前、あまり長くを喋れないからせめて名前を連呼・・・となる。
参議員選挙はやはり地区が全県なので、あまり遊説車を見かけず逆に寂しいところもありますが、この前の伊那市の市議選なんか賑やかでした。
確かに「子供が寝付かない」などの苦情はあるかもしれませんが、他に運動できることは限られます。
そういえば先の宮田村議会議員選でも、遊説車を出さなかった候補(結果的に無投票なので全員当選されています)も居たそうで。
事情はともあれ、遊説車は出して選挙して欲しいと思うところです。難しいですかね?。