コロナ薬審議継続

2022-6-23

 昨日、参議員選が公示され、7月10日の投票日まで18日間にわたる激しい選挙戦がスタートしました。
今回の選挙は、岸田政権誕生以来2度目の国政選挙で、これまでの政権運営や当面の物価高等が争点とされます。
また、改憲問題や新型コロナ対策等多くの課題を抱える中、国民の審判はどうなるのか。
参議員選は昔から、有名人やタレントが出馬するというイメージだけど、今回もやはりそんな名前が知られた候補も多い様子。
また、地方区は1人区では与野党対決が見られるけれど、前回のような野党統一候補が少ないのも特徴とか。
野党一本化が出来なかった事情が透けて見えます。
長野県区は1議席を6人で争う事になりました。
事実上、自公推薦新人候補と現職立憲民主党候補、そして維新の新人の三つ巴と言われていますが、維新の会が初めて長野選挙区に候補者を立てたことで与野党どちらの票がそちらに流れるのか?も注目かもしれません。
ちなみにこのところ、補選も含めて立憲民主党が3連勝という長野県区であります。
未だにあの羽田王国の構図が続いているんでしょうか。
 さて、そんな選挙戦の中、新型コロナ対策が少し声が小さくなったと思うのは、やはり対策の最大の決め手はワクチンと治療薬という事になるのかな?と思うところです。
そこで塩野義製薬が開発した新型コロナ治療薬に対し、承認する、しないを決定せず、継続審議にしたとの報道です。
治療薬については、まだそれを投与すれば完全に治るというものはなく、あくまでも症状が軽い人が早く治るという感覚だそうですが、同時に頭痛や吐き気などの副作用も確認され、即承認とはいかない事情もあるようで・・・。
ワクチン接種を拒む方お多くも、副反応が怖いという方が多いと思われ、そうはいってもワクチンは体内に今までなかったものを注入するというイメージで拒否する人も居るんでしょう。
でも、少しでも効くなら、早く承認され実用化されて欲しいとは思います。
正直、これまでも様々な対策が取られてきましたが、補助金など国によるお金の支給などで当面の生活を守るのが精一杯で、根本的解決手段はワクチン接種と治療薬しかないと思っています。
それだけに、1日も早く良いお薬が出てくれることを願うばかりです。

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