出生数過去最小
2022-6-4
国の将来を考えた時、人口問題は大きな柱だと思いますが、今朝の報道では2021年の出生数は81万人で過去最低とか。
日本の人口も年々減る一方って事になりそうで、中国や韓国の心配をするどころの話じゃない。
こういうところでそういった事をいろいろ物申すと、一つ間違えるとセクハラだと言われちゃうこともあるから、言葉を選ばねばならないけれど、やはり近年の晩婚と、女性の第1子出生年齢の高さが出生数減少に繋がるとは思うもの。
政府や各自治体は、出生率向上や子育て支援に様々な手を打っているけれど、なかなか出生率が上がらないのが実情の様子。
最近は、どこの市町村も出産祝い金や産休、育児休業の充実を図っているけれど、なかなか効果は出ない様子。
女性の社会進出と出産という問題も全く関係ない訳じゃなく、当然、国や自治体は子育て支援策にいろんな手を使っているけれど、予算的にも限られるし、なかなかうまくいかない様子。
更に、各市町村で出産祝い金などがだんだん高額になり、一つ間違えば金額の吊り上げ合戦になりつつもあるから、予算を承認する我々は気を配らねばなりません。
少子高齢化は昔から国の課題。しかし、少子化、出生率低下はなかなか解消できません。