環境への配慮を
2022-5-18
昨日も大勢の新型コロナ感染者が発表された宮田村です。
どうやら学校で大流行してしまっている様子で、今日まで小学校は休校中だそうですが、一日も早く収まる事を願うものです。
お子さんが感染し、両親が自宅待機になっている方が知り合いにも多くなってきました。もはや誰が感染しても不思議ではない状況ですが、気を付けるべきところは気を付けたいものですが・・・。
そんな今日ですが、昨日もつぶやいたように、今は各種団体の年度初めの総会シーズンで、今年は3年ぶりに通常通りの開催をするところも増えてきました。
一昨日の建設業協会みたいに抗原検査を行うところは珍しいですが、それをしなくても、少人数で懇親会まで行うところも増えてきました。
飲食店の事を考えると、少しは経済も回さねばという皆さんの願いがこうした事になっていますが、なかなか理解されない事や、どうしても嫌という人もいるのは確かでしょう。
さて、そんな中、とある記事に反応しました。
最近目につくリニア新幹線の工事現場で起きる様々な懸念される出来事。
事故は勿論の事、陥没だったり環境汚染だったり、その例はいろいろです。
日本が誇る大手ゼネコンがJVを組んで取り組む国家プロジェクトですから、技術は勿論、安全や環境にも当然配慮しているとは思いますが、なかなか気づかぬところもあるようで・・・。
生コンの洗浄水を地面に垂れ流していたという記事には、弊社も他人ごとではないのでもう一度社内で徹底するように注意を呼びかけました。
かつては生コンも残ったりしたものを現場で廃棄する事もあった時代もあり、生コン車の洗浄も現場内で行う事が多かったですが、最近は皆プラントに持ち帰って洗浄してくれます。
したがって、今問題になっているようなことは無いと認識していますが、一つ気を許せばあり得ない事態ではありません。
環境にも十分注意して工事を施工させていただきたいと改めて感じたものです。