自民と連合

2022-4-19

 昨日は非常に寒い雨降りの一日でしたが、今朝は雨も上がり好天の宮田村です。
 隣の伊那市では現在、市長選と市議会議員選が同時に行われているそうで、大変賑やかになっています。
少し市内を走ると遊説車に出会い、大きな声で名前を連呼するのを見るとやはり選挙だなと思うもの。
宮田村はこのところ、村議選も村長選も無投票で1日だけの選挙戦だったので、市は1週間の選挙戦だから大変だなと思う一方で、本来選挙戦とはこういうものなんだろうとも思ったりします。
 さて、そんな選挙の話をするならば、この夏の参議院選に向けて既にいろんな動きがあるようです。
我長野県は、このところ参議員選は2回続けて自民党候補が立憲民主党候補に敗れ、現在いる長野県区選出の参議院は二人とも立憲民主党所属議員という全国でも珍しい選挙区となっています。
今年の夏の参議院選には、現職の杉尾氏と新人の松山三四郎氏が立候補を表明し、他の政党の候補はまだ解らないけど両候補の争いになる事は間違いないそうです。
片や元アナウンサーで片やタレントという構図は、いかにもタレント候補好きの長野県らしい争いになりそうだけど、いくら参議員議員と言っても、長野県とまったく関係のない次元での活動は如何なものか?と思う私。
新人候補はこれから政策をお聞きしてですが、現職は東京のキー局出身元アナなので、この6年間は地元では選挙の時以外は顔を見た事もありません。
おそらく東京在住なんでしょう。
 さてさて、その自民と立憲両党の動向ですが、昨日、中央では労働組合の組織として知られる連合の芳野友子会長が、自民党の会合に出席して全世代型社会保障に関する連合の見解の説明をしたとの報道です。
本来なら連合は立憲民主を応援するはずと思いきや、最近の立憲民主の活動を見て、何かしら変化があるのかも・・・と想像させる事態です。
更に言えば、様々な要望や提案を実現させるためには、与党・自民党でなくては政策実現できないという事もよくお分かりの方々かと思います。
選挙戦が始まる前なので、まだ良く施策が解りませんが、昨年の総選挙あたりから、野党の政策に期待が持てない感は否めないのかもしれません。
連合をどちらが取り込むのか?。あるいは分裂もあり得るという状況だそうですが、いよいよ参議院選が近づいてきたという事は間違いありません。

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