連続完全試合目前降板の波紋!
2022-4-18
4月も中盤を過ぎ後半になりました。
そろそろ農家の方々は水田の準備を始められ、トラクターによる春耕起や畦塗が盛んに行われている宮田村です。
田植え用の苗を育てる苗箱も育苗ハウスに運び込まれ、いよいよ田植えが近づいてきたという感じでしょうか。
そんな昨日までの週末。プロ野球ではロッテ・佐々木投手が2試合連続で完全試合達成か?と思わせた9回に降板し、ファンからはいろんな声が聞こえてきます。
「何故代えたのか?」「大記録達成間近だったのに・・・」という声と、「将来を考えればここで降板は致し方なし」とか「スタミナ的に限界だった」など賛否。
しかし、本人が一番分かっているだろうし、コーチや監督の冷静な判断なのでこれは仕方がない。
史上初の2試合連続完全試合達成を見られなかったのは残念だけど、こういうケースは過去にもあった事。
中日・落合監督がやはり完全試合達成目前の投手を交代させた事を思い出す。
佐々木投手は、高校時代も岩手県大会決勝で登板せず、大船渡高は敗退して甲子園出場できなかった時、当時の監督は批判を浴びました。
しかし、連投による疲労は明らかで、マメも出来ていたという。
今の活躍を見れば、あの時登板を回避した事が良かったと思う向きもあります。
選手の身体や精神を気遣うのも監督、コーチの役目でしょうから・・・。
まだまだ佐々木投手は記録更新中なので、次の登板も期待が高まります。でも、怖いのは怪我でしょうから、適度な休養も必要でしょう。
さて、大リーグも大谷が本塁打を打ち始め、鈴木誠也選手も本塁打を含む大活躍。
投手・大谷がまだ勝てないけど、ここにきて各選手の順調な活躍ぶりが伝わってきて楽しいですね。
日本人選手の益々の活躍に期待したいものです。