昨日は新聞が休刊日だった為、日曜日のニュースが今朝の朝刊に掲載されているものが多く、今朝もロッテ・佐々木投手の完全試合の快挙が報じられています。
　松山英樹のマスターズ連覇ならずのニュースも伝わってきましたが、こちらは優勝者のシェフラー選手の強さが光りました。
　ところで、今の日本国内。スポーツと食品の因果関係が微妙にあり、有名選手たちが好むとか食すと聞くと、庶民がそれを求めて人気商品になるという事が多々あります。
この２月の北京五輪の後、長野県の下伊那のどら焼きが有名になり、品切れが続いている話は以前にしましたが、今度は一昨日の完全試合の快挙の佐々木投手が好むという調味料「酢の素」なる、佐々木の出身地、大船渡市の醤油店が販売する商品が人気とか。
地元の商品という事で、佐々木の活躍が巻き起こす究極の地元還元利益ともいえるけど、これまた結構な事だと思うもの。
　長野県でも今や、御嶽海のワインやウィスキーまで販売されているというから、地元出身の有名選手の活躍と関連商品の好売り上げは望むところ。
それに、何と言っても人気にあやかろうとする日本人の庶民感覚が何とも奥ゆかしく、見方によっては滑稽ともいえる。
でも、人気になって売れることは大いに喜ばしい事。
次々に人気商品が出て、皆が買い求めたら経済効果抜群ってもんです。
比較的食品にこうした傾向は強いようですが、佐々木の酢の素ってのも、ローカル感も相まって良いじゃないですか。