御嶽海に県民栄誉賞
2022-4-7
桜の開花が宣言され、気温も上がっていよいよ桜が本格的に咲きそうな今日の宮田村です。
しかし、新型コロナの方は一向に収まる気配がなく、新規感染者数は増えるばかり。早く収束して欲しいと願うばかりです。
さて、今、長野県ではいろんなスポーツのチームや個人での活躍が目立ち、サッカー、バレーボール、バスケットボールといったスポーツは、国内のトップリーグやJリーグに参戦し活躍しています。
残念ながらサッカーは、松本山雅、長野パルセイロ共にJ3のカテゴリーで戦っていますが、松本はJ1で活躍したチームだし、長野も早く上に上がって活躍してもらいたいところ。
バレーボールも国内トップリーグに所属し、下位に低迷してはいるけどいよいよ日本代表選手も輩出するようになったとか。今後に期待です。
そして何と言っても大相撲の御嶽海。
長野県出身力士としては227年ぶりという大関誕生は、長野県民を大いに喜ばせ、感動を与えてくれています
昨日は長野県知事から、御嶽海に対して県民栄誉賞が贈られたそうです。
長野県の県民栄誉賞は、小澤征爾さん、スピードスケートの小平奈緒、高木菜那、菊池彩花選手に続き5人目の受賞とか。
大関に満足することなく、もう一つ上の横綱目指して頑張って欲しいけど、本人のコメントは「すぐに横綱に上がっちゃうと皆さんの楽しみが無くなっちゃうから、少し大関という地位を楽しんで欲しいから、応援のペースをダウンして」てな冗談交じりとか。
そんな事ありません、一日も早く上がってください、気を抜かずに一気に(横綱)昇進を・・・と思うけど、この力士は面白い若者なんです。
長野県のスポーツが全国規模で活躍する事は願ってもない事。
全ての競技で常に全国トップクラスの戦いをと願うものですが、御嶽海関の大関昇進もこれまた大きな希望を与えるもの。
今後も稽古をしっかりやって、北の富士さんの期待を大いに裏切るように頑張ってもらいたいものです。(笑)