サッカーＷ杯最終予選の対ベトナム戦が行われた昨晩。
既に本大会出場を決めている日本代表だけど、ここからは本大会のメンバーが誰になるのかに注目が集まり、昨日の試合はグループの順位付けと共に大事な試合だったと思うところ。
しかし、意外にも日本が苦戦して先制点を許し、後半に追いつくも勝ち越せない試合は結局１－１の引き分け。
今朝の報道では、サウジアラビアが勝って日本の勝ち点を上回り首位、日本は２位通過だそうだ。
これが微妙に本大会での組合せに影響するというが・・・。このままでは本大会での目標達成には程遠いとも。
代表選手たちの奮起を促したいものです。
　さて、昨日は片や某局ではプロ野球中継がなされていたけど、本来のキー局であるヤクルト－巨人戦と共に、日ハム―西武戦も二元中継していました。
恐らくはビッグボスの動向やパフォーマンスを報じたいという意図だろうし、実際に札幌ドーム開幕戦の昨日は、ビッグボスのやりたい放題みたいな試合前だったとか。
　ところが、丁度中継が日ハムの攻撃だった６回裏は、西武の投手が宮田村出身の水上由伸投手に代わり、ゴールデンタイムの地上波中継に水上登場という最高の演出。
テレビ局側にすれば、昨日の主役はもちろんビッグボスだろうけど、見ている側の主役は違う。
それぞれの見方、主役の違いがあって良いものと感じました。
ちなみに昨日は水上投手、１イニングを投げて１四球を与えたものの後続を打ち取り無失点の好投でした。
これからもパリーグの試合ももっと中継してくれるようになれば良いですね。