今年度末最後の土日は、生憎凄い強風と雨に祟られた土曜日と、ポカポカと暖かな日曜日の両極端な日でした。
　そんな中、東京は今、桜が満開だそうで、ニュースでもお花見を楽しむ多くの人達の様子が伝わってきます。
しかし、新型コロナは一向に収まる気配はなく、新規感染者数はまた増えたり。これからも増えたり減ったりを繰り返すんでしょうね。
　そんな先週金曜日から、プロ野球が開幕しました。
今年は開幕から観客数も増やしたようで、各球場とも３万人以上の観客でスタンドが埋まる中、開幕カード３連戦が行われました。
この開幕カードでは、３連勝したチームが３チーム。逆に３連敗が３チームと明暗を分けた様子。
ビッグボス・新庄監督率いる日ハムは３連敗。ビッグボス、次からはもう少し真面目に試合を戦わないと・・・と余計なお世話をしたくなる。
セリーグはヤクルト、広島が３連勝で阪神とＤｅＮＡが３連敗。
巨人は昨日は最後に追いつかれて逆転負け。勿体ない試合を落としました。
まだ開幕したばかりなので、勝ち負けはともかくだけど、選手個々にはシーズン初めの１本のヒットや１勝が大事だと思うもの。
それぞれが今シーズンを戦い抜くためにここまで練習して鍛えてきました。長いシーズンが始まりましたが、国内を明るくする意味で、プロ野球の盛り上がりは大事だと思っています。
　一方の大相撲。新関脇若隆景が初優勝。新関脇の優勝は８６年ぶりというおまけつき。
御嶽海は１１勝したけど、肝心なところで負けた４敗がもったいないし、内容が悪いと理事長もお冠とか。
高安も最後にくじけ、この二人、やはり終盤のもろさが共通の課題でしょうか。
何はともあれ、桜が満開の中、スポーツが盛り上がる事は平和な日本の春の一番いい風景。
我地域は４月の１０日過ぎが開花予想とか。待ち遠しいですね。