卒業
2022-3-19
全国に発令されていた新型コロナのまん延防止等重点処置が、明後日21日で全面解除される事が決定しました。
まだまだ感染者数は高止まりで油断はできませんし、ここにきて再び上昇傾向にも見えるなど、反動も予想されている中での解除となります。
我長野県は先週7日から解除され、既に2週間を経過しようとしていますが、夜の飲食店にはまだまだ客足は戻らない様子です。
それでも「少しずつお客さんが足を運んでくれるようになっては来たのかな?」とはある店主の話です。
その反面、毎日のように感染者は出ていて、我宮田村も多くの感染者が出てしまっています。
幸い、症状は比較的軽いとの話もありますが、高齢者や基礎疾患がある方は注意が必要でしょう。
昨日は長野県の公立高校は後期選抜試験の合格発表がありました。
「桜咲く」春を迎えた新高校生が誕生しますが、中学生も高校生も、今年の卒業生はこの2年間、様々な行事などの制約を受けて過ごしてきた生徒たちなので、ちょっと可哀想だなとも思います。
修学旅行は県外に行けず、県内や体験型の形にしたり、臨海学習など本来なら体験できる貴重な思い出作りを経験できないで卒業する生徒も多いとか。
できればもう一度、そんな体験だけはさせてやりたいと思うのが父兄の皆さんの気持ちでしょう。
昨日は卒業式に良く歌われる歌がラジオから流れていました。
旅立ちの日に、贈る言葉等々・・・。(古いのか?)
新型コロナの1日も早い終息を願うと共に、それぞれの学校、課程を卒業される皆さんに心より「おめでとうございます!」と申し上げます。