メダルラッシュ!

2022-2-18

 今朝は放射冷却現象のためか非常に寒い朝を迎えた宮田村です。
弊社の寒暖計はー11℃を表示しています。
 さて、いよいよ北京五輪も終盤の戦いになり、昨日は日本選手の活躍が見られました。
 まずはスピードスケート女子の1000m。高木美帆選手が見事な滑りをみせて見事に金メダルを獲得。今大会4つ目のメダル獲得の大活躍となりました。
同じ競技で距離別に多数出場できる競技とはいえ、女子選手としてメダルの数では歴代1位の快挙です。
一方、小平奈緒選手は10位。今大会はどうやら直前に捻挫して、本来の滑りができなかった模様で、残念ながら2大会連続の個人種目でのメダル獲得はなりませんでした。
小平選手や高木選手をはじめ、選手のほとんどがそれぞれ地元での活動や関りが素晴らしく、多くの人の応援もあるそうだから本当によく頑張ってくれましたと言いたいものです。いや、まだ競技は残っていますからまだ早いですね。
高木菜那選手にはまだ金メダルの期待がかかるマスゲームがありますね。
 次はスキー複合の団体。こちらは28年ぶりのメダル、銅メダルを獲得しました。
複合といえば、今や長野市長の荻原健司さんが「キングオブスキー」と呼ばれ、W杯王者を続けていたころの団体戦。
確か2大会連続の金メダルに、深夜にもかかわらずテレビで観戦した覚えがあります。
今でこそいろんな種目でメダルが取れるようになりましたが、あのころまではスピードスケート男子500mと女子フィギュアスケート、そしてジャンプと複合くらいしかメダル争いできなかった時代と記憶します。
その中でも複合団体では金メダルが取れて、感動したのを覚えています。
日の丸を掲げてゴールするシーンは今でも目に焼き付いていますが、あれ以来のメダルは嬉しいですね。
 最後に女子のフィギュアスケート。坂本選手の銅メダルは素晴らしかった。
しかし、残念ながらどうしてもロシア勢の話題を出さねばなりません。
今朝のネット上でもいろんな裏事情なども報じられていますが、この話題はまたいずれということにします。

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