放映権
2022-2-3
今日は節分。豆まきや恵方巻など、年々様々な恒例行事や食べるものなどが取り上げられて、ある意味やはり日本の文化は進んでいるというのか進歩しているというのか。
それに立ちはだかる新型コロナって感じでしょうか。
さて、いよいよ北京五輪が開幕します。
開会式の前に、今日からいくつかの競技が始まるようで、冬の熱き戦いが始まります。
ところで、五輪と言えばいつも話題になるのが「放映権」。
アメリカのテレビ局の放映権により、夏の五輪は開催時期を真夏の暑い時にさせられるって話は、東京五輪で感じた事です。
冬季五輪はどうなのか解りませんが、雪の関係で開催時期が真冬のこの季節になるのは当たり前ですが、世界的な関心や視聴っていうのはどうなんでしょうか?
夏に比べれば競技人口や国が少ないだろうから、かなりそこには違いがあるんでしょうか?。
このスポーツ中継の放映権の問題は、世界中で値段が高騰し、今後は問題になる可能性があると思われます。
放映権で一番高いのはサッカーだと聞いています。
世界的には競技人口が一番多く、欧州などでは人気のスポーツなのでその放映権争いはし烈だそうです。
最近はネット上をメインにしてる会社が、サッカーW杯や予選を独占しており、それを地上波の局が購入して放映しているそうだけど、例えばサッカー日本代表の次戦、オーストラリアとのアウェー戦は今のところ地上波での放映は無しとか。
日本協会は目下交渉中だそうだけど、大会主催者や放映権を持つ企業次第とか。
この放映権をめぐる争いは、結局視聴する側にその負担が負いかかる事になるそうだ。
金額争いの結果、視聴料の値上がりは当然の事とか。
ビジネスだから仕方がないけど、テレビ観戦ぐらい安く、願わくば無料で見たいと思うもの。
五輪はビジネス、商業主義だというのは本当らしく、残念であります。