御嶽海3度目優勝!大関昇進へ!

2022-1-24

 今朝は今シーズン2度目の本格的な積雪になった宮田村です。
昨晩から降り始めた雪は、深夜までにかなり積もり、弊社へも村から除雪の要請があり、重機の出動となりました。
幸い、気温がそれほど低くないので、湿った重たい雪となりましたが、スリップする車も見られ、非常に危険な朝でした。
 また、新型コロナの方も深刻な状況で、ついに昨日から宮田村も警戒レベル5となり、まん延防止等重点処置を県が申請するそうなので、更に警戒レベルが上がる可能性もありそうです。
せっかく回復傾向だったという飲食店には大きな打撃のようですが、マスク着用や検温、消毒などをずっと行ってきましたし、これ以上どうすれば良いのか?とは少し思うところです。
 さて、話は本題です。
昨日の大相撲初場所千秋楽の結びの一番で、我長野県出身の御嶽海が横綱・照ノ富士を破り自身3度目の優勝を飾りました。
また、今場所の内容と、13勝した事で前3場所合計が33勝となり、臨時理事会が招集され、大関昇進が確実との報道です。
正直、御嶽海は稽古嫌いで稽古不足を指摘され、場所も後半になるとスタミナ切れして負けが続くという印象が強い力士。
「あてにならない力士」というイメージは正直あります。
今場所は序盤から気合に入った良い相撲を取り、いつもとは違うという雰囲気で初日から9連勝。
しかし10日目にやはり落とし穴があり黒星。そこでいつもなら連敗するところですが、今場所は最後まで頑張りました。
特に13日目の阿炎戦から千秋楽の横綱照ノ富士戦までの最後の3日間は、非常にいい相撲だったと思います。
横綱が膝を痛めていた事も、多少影響があったかと思いますが、それも勝負の世界ではあり得ることです。
 これで本人も、ファンも、長野県人も全ての人の「悲願」の大関誕生となれば万々歳。
長野県出身の大関は、あの伝説の大関・雷電以来227年ぶりの誕生とか。
更に、御嶽海が所属するのは名門・出羽ノ海部屋。
この部屋も、古くは清国、北の富士といった後の名横綱を輩出しているけれど近年は低迷。
御嶽海が46年ぶりの大関となったそうだ。
今後は稽古嫌いを返上し、大関の名にふさわしい活躍をし、更にもう一つ上の地位、最高位・横綱目指して頑張って欲しいもの。
しかし、この力士はちょっと良いかと思えば、ガッカリさせる悪癖があるから、これからは期待に違わぬ相撲を続けて欲しいものです。

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