迫る!まん延防止等重点処置
2022-1-21
今朝も非常に冷え込んだ宮田村です。
放射冷却現象というのは物凄い寒さをもたらす事を今更ながら実感しています。
さて、そんな寒さも手伝ってか、新型コロナの感染数が長野県でも400人を超え、いよいよ県内の病床使用率が30%を超えてきたとの報道です。
長野県は病床使用率が35%を超えたらまん延防止等重点処置を要請するとしているため、いよいよそれが目前に迫ってきてしまったようです。
正月休みが明けると、感染者数が拡大するだろうとは思っていましたが、正直、こんなに急に拡大するとは私の想像をはるかに超えています。
また、先日から小学生や入学前の幼児や園児の感染が目立ち、改めてワクチン接種の必要性も感じるところです。
また、大人にもワクチン接種をしていない方もポツリポツリと居るそうですが、この方たちに対しては差別や偏見はもちろんいけませんし、それぞれのお考えや事情がワクチン接種に至らない原因でしょうから何とも言えませんが、接種した人より感染リスクが高い事は確かかと思います。
もしもまん延防止重点処置になれば、飲食店などへの打撃は計り知れません。
しかし、さりとて感染を防ぐためには自粛は仕方のないところ。板挟みですね。
残念ながら計画されていた諸団体や政治家の新年集会などは殆ど、いや、私が出席予定だったものは全て中止となりました。
また、小中学校や保育園、幼稚園に加え、高校でも感染する生徒たちが出始めているとか。部活や大会の中止も相次いでいるようで、休校になる学校も出始めたそうです。
いよいよ迫る新型コロナとまん延防止処置に、どうすれば防げるのか?、正直大勢での飲食や会話をやめる以外どうしようもない状態になりつつあります。
マスクと消毒、検温は勿論行ってはいますが・・・困ったものです。