昨日はこの冬初めて村から除雪要請があり、早朝から重機出動しました。
改めて雪というのは厄介な代物で、昨日は宮田村から南の市町村は積雪があったのに、我村でも東に行くにつれて降雪量は少なく、北の伊那市はほとんどというほど積雪は無し。
すこし白くなった程度だったそうです。
溶ければただの水んなのに、積もり、凍ると何とも厄介な行きというやつ。昨日も我社の前の広域農道の坂を登れない車が続出して渋滞になる場面もありました。
また、昨日の雪は比較的軽くて滑りやすいもの。更に気温が低く、除雪した後も凍ってしまう現象が見られ、路面がツルツルという我が宮田村です。
今日もまだ注意が必要です。
　さて、今日は本来なら小正月でかつては成人の日で休日でした。
そして小正月と言えば各地に残る伝統行事が行われます。
宮田村でも「獅子追い」や「鳥おい」という子供たちの伝統行事が行われ、無病息災や鳥獣から被害を逃れようという願いを込めるのか、地区によりますが行事として行われます。
昨年と今年は、新型コロナにより中止にする地区もあるそうで残念ですが、農村の古くからの伝統行事は伝えて欲しいものです。
ちなみに地区により違うと言え、私の地区では幼いころから行った事はありません。
　全国でも、道祖神のお祭りや厄除けなど、小正月ならではの行事が行われているようです。
新型コロナにめげずに、こうした伝統行事は行っていって欲しいものですね。