オミクロン株なる変異株が世界中に脅威を与えています。
ようやく日本中が感染者数が減ってきた中、これは脅威です。水際対策が重要でしょう。
　さて、各種スポーツが今シーズンの終盤戦を迎え、大相撲は九州場所が横綱照ノ富士の全勝優勝という形で終わりました。
御嶽海もなんとか１１勝４敗という成績を上げ、来年に期待をつないだというところでしょうか。
　プロ野球の日本シリーズはヤクルトが２０年ぶりに日本一に。
昨年最下位からの急浮上は見事でした。また、今年の日本シリーズの各試合の面白さは、過去にないものとも言われています。
接戦に次ぐ接戦で、試合が終わるまで目が離せない好ゲームの連続でした。
　女子プロゴルフは稲見萌寧選手が賞金女王に。今年は東京五輪での銀メダル獲得もあり、稲見自身も、女子プロゴルフ界も大変盛り上がったと思います。
ただ、男子も含め新型コロナの影響で、ツアーが中止になったり、開催されても無観客が当たり前の一年で残念でした。
来年こそ従来のようなツアーが開催され、華やかなプロゴルフの戦いを見せて欲しいものです。
　そして最後に残念な話題。
松本山雅は昨日の試合で引き分けに終わり、来シーズンのＪ３降格が決まってしまいました。
今シーズンは序盤から不振が続き、途中で監督が交代。名波新監督の元、非常に期待がされましたが結局その後もなかなか勝利できず、終盤は再開から脱出する事が出来ずに無念の降格となりました。
幸いにも、注目の名波監督は続投との報道もあります。もしかしてＪ３に降格すれば退任してしまうのでは？と不安に思っていましたから、続投してくれることは大歓迎。
そして、来年からはもっと素晴らしいチームに生まれ変わることに期待します。
　こうして夏の競技がだんだん終了してくると寂しさも増してきます。
これから年末年始にかけては、恒例の各カテゴリーでの駅伝や高校サッカーなどが行われ楽しみです。
そして来年は北京五輪。冬の競技もこれから盛り上がる事でしょう。
何はともあれ、優勝された各選手やチームはおめでとうございます。
そして、成績がイマイチだった選手やチームには、来年こそリベンジをお願いしたいものです。
　まだ終盤の最後の試合が残っている競技も多いですが、とりあえず今シーズンはお疲れさまでしたですね。