一昨日の休日を利用して、業界の皆さんと共に、研修旅行に出かけて見ました。
目的地は蟹で有名な観光都市ですが、有名な場所はかなりの人出で、新型コロナの感染がやや収まり少しづつ経済が動き出したという感じがしました。
しかし、今回は天候にはあまり恵まれず、強風と雷雨、時には氷も降って大変でした。
　さて、そんな少しづつ観光地や経済が戻りつつある中、懸念はガソリンの値段の高い事でしょうか。
ようやく、せっかくいろんなものが動き出しても、燃料が高くては経済活動どころではありません。
これは世界中の経済に大きな影響を与える事になり、早速、米国や英国、日本などの主要国と共に、中国やインドも対策として備蓄石油の放出などを検討しているそうだ。
日本国内でも、備蓄石油の放出を行う事になりそうで、政府は何とか価格の値下げと安定をさせようとしているけど、この備蓄石油の放出には様々なご意見があるようで。
非常時の為に備蓄されている国の備蓄石油を、このタイミングで放出する事への懸念と、それをしても価格が下がらない、あるいはただの垂れ流しになるだけという専門家の意見もあるそうだ。
それでも、日本の現在を見れば、石油に頼る生活はまだまだ多く、ガソリンや灯油の値下げは誰もが願うところ。
政府の有効な手立てに期待したいですね。