中国テニス選手失踪事件の波紋

2021-11-22

11月も第3週の昨日の日曜日は、例年恒例の恵比寿講やリンゴオーナーなど、晩秋らしい行事が行われる宮田村です。
今年はこのうち恵比寿講は商工会役員さんのみの参加だったようですが、神事は行われた様子。
一方、リンゴオーナーによる収穫は賑やかに行われたようで、村内のリンゴ圃場の脇には県外からの車の列が出来ていました。
新型コロナ禍で本来のようなイベントにはなりませんが、以前のような光景が戻ってくることを願うものです。
 さて、そんな晩秋の日曜日は、いよいよスポーツも夏の競技は終盤戦、冬の競技は大会が本格的に行われる季節になりました。
サッカーJリーグは、それぞれのカテゴリーで優勝や降格、昇格チームが決まる最後の戦いの最中です。
既にJ1は川崎の優勝が決まり、降格する3チームも決まってしまいましたが、J2の方はまだまだ上位は昇格争い、下位は残留争いになっています。
そんな中で松本山雅は昨日も、一旦はリードしながら同点に追いつかれ、勝ち点1のみ積み上げましたが最下位は変わらず。
残留の可能性をかろうじて残したそうですが、苦しい立場は変わりません。残り2試合。連勝が必要ですが・・・。
プロ野球は日本シリーズが始まり、ヤクルトとオリックスが1勝1敗で東京ドームへ舞台を移します。
競馬は秋のG1シーズン最中。昨日も阪神でマイルチャンピオンシップが行われ、グランアレグリアが連覇して引退の花道を飾りました。
馬券を購入には至りませんが、いよいよジャパンカップや暮れの有馬記念といったビッグレースで今年を締めくくるシーズンになりました。
それにしても月日の経つのの早さに驚きます。
 さてさて、この冬は何と言っても北京五輪に注目で、現在はその出場権をかけた戦いとも言える世界選手権や大会が盛んな冬の競技。
フィギアスケートで男女のエース、羽生と紀平が怪我で大会欠場が続いているのは心配で、スピードスケートも新し顔が出てこない事情はありますが、冬季五輪への期待は膨らみます。
ところが、この北京五輪開催に向け、あるいは開催されても、日本を含む各国がボイコットの可能性があると報じられています。
一つは外交的な緊迫した状況で、もう一つは中国女子テニス選手の失踪事件だとか。
中国の女子テニス選手・彭帥さんが、中国の前副首相との関係の後、行方不明になった事をIOCが「重大な人権問題」とし、北京五輪の開催中止をも検討する事態にまで発展とか。
一選手の問題でなく、中国政府が国ぐるみで事の隠ぺいを図ろうとしているのでは?との憶測がこういう事態を招いていると思われる。
日本国内でもこの問題は大きく取り上げられ、国民民主党の玉木代表は北京五輪ボイコットを訴えているそうで、他にもこの事件への抗議が止まない。
問題は党の彭帥選手の行方が解らない事で、SNSに投稿された本人のものとされるコメントも、中国政府によるでっち上げとの見方すらでる始末。
今朝のネットでは、IOCのバッハ会長が本人と電話で会談できたと報じられ一安心だけど、まだ直接本人に会えた訳じゃない。
中国共産党の習首席が、権力を更に強め、長期政権を目指している事は各国が懸念している事。
更に、今回のような情報や言論制御は中国らしいと言えばらしいけど、中国という国の恐ろしさを感じるところ。
北京五輪ボイコットには流石に反対だけど、中国の政策にはやや反論したいところもある。特に長期政権には疑問を持ちたい。
そういえば、日本の共産党も志位さん書記長を辞めないよね。立憲・枝野さんはあっさりお辞めになったのに同罪ではないの?と思うけど。
共産党の皆さんのお考えには賛同しかねます。サイバー攻撃はお断りいたします。

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