隔離期間中のゴルフで波紋!

2021-11-10

 気が付けば、中央競馬も秋のG1レースが行われている最中。
これからはJCなどの後、暮れの有馬記念に向かってどんどん暦が進みます。
そんな中、気になっていた怪我で休養していた騎手たちが徐々に戻りつつありホッとしています。
先日は、昨年から長期休養中だった松岡正海騎手がようやく復帰。そして春のレースで騎乗馬が心臓発作を起こして落馬した、我らが北村宏司騎手も先週から復帰を果たしました。
更に、先ごろこれまた再び骨折で休養中だった藤田菜々子騎手も、12月に入れば復帰するとの事で何よりです。
競馬の騎手って職業は、活躍すれば物凄く稼げるんだろうけど、常に怪我と隣り合わせで大変な職業だと改めて思います。
また、せっかく騎乗してきた馬が好走を続けていても、騎手が怪我をして騎乗できず、その後も騎乗のチャンスを失うって事もあり、怪我をしてもうかうかしていられないと焦りも出るんでしょうか。
有馬記念の本命馬には北村友一騎手が主戦として騎乗してきましたが、彼も目下負傷で休養中。
ルメール騎手が騎乗するそうだから、しばらく再騎乗の道は遠のくかもしれず気の毒。
かつて、北村宏司騎手がキタサンブラックの主戦騎手だったのに、やはり騎乗できずに武豊に乗り替わり。その後のG1レースでの活躍はご存知の通り。
キタサンブラックの引退式で武騎手と共に北村宏司騎手も並んでくれて良かったです。
 そんな古い話はともかく、昨日はちょっと困惑のニュースが。
プロゴルファーの石川遼選手が、アメリカツアーの予選会から帰国後、ゴルフ場にて2週間の隔離生活を過ごす中、一般客に交じって練習ラウンドを行い、その後複数人で飲食もした事をスクープされ非難されました。
このゴルフ場に待機することは申告済みも、一般客に交じってのラウンドと複数人での食事はまずかった。
でも、五輪の前にも渡米したけど、その時は特別処置で2週間の隔離期間はなかったという話も。
「勘違いでは?」という好意的な報道もあります。
しかし、本人は反省し、協会副会長職を辞任し、今週のツアーも不参加を発表しました。
確かにじっと待機していれば良かったが、この行為にてこの結末はちと気の毒だとも思うところ。
しかし、感染者が出れば悪口され、非難されるのが今のご時世。
そういう意味では水際対策はきちんとして欲しい反面、だからこの処分はどうなんでしょうか。難しいところです。

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