宮田村議会村びと会議

2021-11-4

 昨日の文化の日は、宮田村は天候にも恵まれ、いろんなイベントなどが行われた様子。これは全国的に同様だったようです。
今は新型コロナ感染者数も激減し、緊急事態宣言も解除されましたから皆さんいろんな活動を起こしていると思いますが、韓国では今、また新型コロナ感染者数が爆発的に増えているそうですから日本も油断はできません。
何とかこのまま終息に向かってくれることを願うのみですが・・・。
 さて、話は少し遡り、先週の土曜日に我村議会が募集し、初めて開催した「むらびと会議」という村民の代表の方を集めた会議の第1回目が開催されました。
議会からの募集に応募いただいた社会人16名と高校生14名が、時間を変えて集まっていただき、議場などの見学から始まり、少人数のグループに分けてのディスカッションを行いました。
初めてなので、自己紹介の後はフリートークという設定でしたので、メンバーの皆さんの素朴なご意見を頂きました。
私は社会人のグループの書記をさせていただき、皆さんのご意見を聞きながらメモして居たり、高校生グループ時にはオブザーバーみたいに後方で会話の様子を聞いていました。
 初めの社会人グループでは、とにかく「議員の顔を知らない、顔が見えない」との厳しいご指摘から始まり、議員の仕事は何なのか?から、宮田村の農業の話までいろんな意見が出ていました。
私の担当したグループは、比較的近年宮田村に引っ越してきたとか移住してきたという方も多く、宮田村の事をもっと知りたいという事からこの会議に応募された方が多いようです。
初めて来たときから宮田村は住み良いとか、野菜や果物が美味しいといった感想もあり、改めてずっとこの地に住む人と感覚が違うのかな?とも。
古くからの住民は意外にこの村の良さに気づいていないのかもしれません。
その反面、議員の活動や議会での質問内容に対する疑問や意見、また、年に4回発行している議会だよりの中身などに厳しいご意見もいただきました。
 高校生は主に、この議会だよりの中身やレイアウトなど「見やすさ」への意見を聞く場面に時間をかけていました。
まあ、こちらは短時間に誤字脱字を指摘されるわ、内容や写真について若い方々らしい意見がどんどん出て感心するばかり。
現役高校生の凄さを見せつけられ、頼もしいと同時に、彼らには是非宮田村に帰ってきてもらい、将来の宮田村を担ってもらいたいと感じたものです。
この村びと会議は、同じメンバーで来年2月までに月1ペースで開催します。
今後もいろんなご意見やご指摘を頂き、宮田村議会の活動に活かしていきたいと考えています。
 最後に、昨日、とある私がかつて勉強させていただいた講師の訃報が伝わってきました。
今から25年くらい前に、青年会議所の講師として来駒され、話し方の教室を通じていろんなことを教えていただき、最近も未だご縁を大切にしている先輩方のお伴でゴルフをさせてもらった方が、急逝されたとの事です。
あの元気な講演や指導から俄かに信じ難い訃報ですが、どうやら本当のようです。
いろんなことをご教授いただきました。今更ながら感謝を申し上げ、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

お問い合わせ

株式会社 南田建設
〒399-4301長野県上伊那郡宮田村1467
●TEL (0265)85-2471
●E-mail minamida@siren.ocn.ne.jp
●交通・・・下図をご参照ください。

耳より情報

詳しくは画像をクリック!

施工例

詳しくは画像をクリック!