投票に行きましょう!

2021-10-30

 いよいよ明日は衆議院選の投票日です。
ここまで各候補は懸命に政策を訴えながら選挙戦を戦ってきました。
 しかし、残念ながら全国的にも投票率がそれほど高くないとの予想だそうで、政権交代を目指す野党連合と、何としても引き続き政権を担おうとする自公政権の激しい戦いが繰り広げられているのにまったく無関心という方が多いというのは残念な事です。
是非、皆さん投票に行って、貴重な1票を投じて欲しいものです。
 ところで、今回の選挙戦での各党の政策にあまり違いが無く、それが投票率に影響しているとの話もあります。
序盤に言われた「バラマキ」については、自民党以外の各党は一律給付や年齢別による給付を公約に上げています。
特に立憲と共産の野合と言われる連立側は、一時金の給付を掲げ、更に所得税の時限的無税を訴えています。選挙戦終盤になってもこの公約は変わりないのでしょうか。途中からだんだん声が小さくなることってよくあるものですが・・・。
この給付金に期待し、立憲、共産を支持している年齢層が、若者よりも60歳以上の高齢者というデータがあるそうで、これは「意外」です。
本来なら自民党支持者に高齢者が多く、若い人は共産や野党が多いと聞いていましたが、今回は違うそうな。
 その原因は、確かに新型コロナ禍で、昨年の給付金はありがたかった。生活弱者と言われる年輩の方の中には、本当にこれで助かったという方も多いと思います。
そして更に今回の選挙後も、その恩恵をと考える訳ですが、実はそこには「国の借金」という問題が残ります。
でも、高齢の方々には、将来の借金より目先の当面の給付金が大事と考えれば、野合支持も解らないでもない話。
そこで若者に訴えたい。今ここで一時給付金は、ある程度にしておかないと、将来はその借金を全部国民が払う事になる。若い人が背負う事になるという事です。
ある有名な評論家は「日銀が持っている国債は大丈夫なんだ」と、さももっともそうにおっしゃるけど、それっていわゆる「将来的にどうしても困れば返さずに紙切れにしてしまえばいい」という事なんでしょうか?。良く解りません。
もしそうなら、それって「詐欺じゃない?」とも。
もっとも、アベノミクスの第一弾は、日銀がお札をジャブジャブ刷って市場に放ったとも言います。それも有りなのか?。
 さて、ここにきて話題は外交と防衛、そして憲法問題ですが、これが野党側、いや、立憲と共産はあまり口に出さないと言います。
今、我が国を取り巻く周辺国の強硬な動きに対し、自衛隊はいらない、防衛費はいらないと憲法違反ばかり主張する共産党と、立憲民主の方々と同じ考え方とは思えない。
しかし、そこを隠して何でも選挙に勝てばいいという戦法は、やはり「野合」と言いたくはなる。
本当に政権を取ったら、現状をどうするのか。話し合いであの将軍様(トランプさん曰くロケットマン)に交渉できるのか?。出来るなら立派。
 更に、国会議員と言えども地域の代表です。
評論家みたいな事ばかり言って、政府のヤジばかり飛ばす方よりも、多くの地域の事情に応え、少しでも多くの予算を持ってきてくれる方が選ばれるべきと思っています。
正直、立憲で勝ち上がった現参議員。まったく我地域に何もしてくれない、貢献していないのに、テレビに出てきて堂々と首相や政府に文句を言っているところだけは映る。
元々アナウンサーだから仕方がないけど、こういう人を益々増やしても、この長野県や伊那谷が発展するとはどうしても思えません。
 さてさて、皆さん。明日の選挙は、どちらにしても投票に行き、自らの意思を投じましょう。
一人一人の1票が、明日の日本を変えて行きます。

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