今朝は東西の二つのアルプスは真っ白に雪化粧しています。今年の初冠雪が早くもやってきました。
　昨日は衆議院選が公示され、いよいよ選挙戦が始まりました。
私も自民党候補の出陣式に出向き、厳しい選挙戦ですが候補には頑張ってもらえるように応援してきました。
そんな日本が選挙に突入した時、北朝鮮がまたミサイルを発射。まるで日本をあざ笑うかの如くミサイルを発射する北の将軍様や北朝鮮国に怒りを感じるところです。
選挙中でも何でも、国家の危機管理を行わねばならないのが首相のお役目。昨日は東北地方で遊説中だったけど、急遽東京に戻ったそうです。
その対応が遅いなどとまたマスコミは批判をするんでしょうか。
　さて、今朝はそんな情勢とは別に、西武・松坂投手の引退を取り上げます。
松坂投手が今シーズン限りで引退を表明し、昨日は最後の引退登板を行ったそうです。
野球人生の後半は怪我に泣き、この１０年くらいはまともに投球できる状態じゃなかったそうですが、それでもここまで現役を続けてきました。
松坂投手と言えば、私が知る剛球投手では江川と並ぶ存在で、実際にＷＢＣでの登板を東京ドームで見られた事は何よりの誇りと思い出であります。
高校時代から多くの球数を投げた為、肩や肘の心配をするファンも多かったけど、そんな心配を他所にプロ入り後も剛速球を投げ続け、アメリカに渡っても大活躍でした。
流石に酷使した肩は悲鳴を上げ始め、近年は首や手のしびれを感じるほど悪化していたそうです。
「平成の怪物」という名は彼の凄さを表現した良い言葉です。長年の努力に敬意を表し「ご苦労様でした。」と申し上げたいです。
引退の胴上げのシーンで、水上投手も円陣の外に映っていたのがまた嬉しいものですね。