国防議論

2021-9-14

 秋の気配が色濃くなってきたこの頃ですが、我宮田村周辺では秋の味覚の話題が目下盛んであります。
リンゴなどの果物や松茸の話題も出てくる季節になりました。
今年は松茸が出そうとの話で、現に8月の長雨の効果か8月下旬から9月にかけてかなり採れたと聞いています。
昨日、所用で立ち寄ったこの近くの人気の直売所には、どでかい松茸が置いてありましたが、品質はあまりお勧めではないとの事でした。
これから涼しくなると本格的な松茸シーズン。今年こそ我口にも、その味を賞味させて欲しいものです
 さて、自民党総裁選も徐々に動きがあり、どうやら石破さんが不出馬では?との報道もありますがまだ定かではありません。
そして、現在立候補を表明している3人の候補がそれぞれの政策を訴えていますが、安倍前首相への忖度が評論家の間では不評みたいで、今の3人では「安倍政権を越えられない」と手厳しい評価もあります。
 でも、結構3人がそれぞれに主張する事も多く、もちろん新型コロナ対策と経済対策がメインも、ここにきて安全保障の話が出始め「敵基地攻撃能力」なんて言葉も出始めました。
更に、「迅速な敵基地無力化」なんて発する候補も居て、防衛策についてかなり踏み込んだ政策も見えます。
 そんな日本を見下すように、北朝鮮は建国記念日の今月9日に、異例の深夜の軍事パレードを行いました。
そして昨日はまたまたミサイルを発射。その飛行距離1500kmは完全に日本を射程距離に収め、と言うより日本を意識した発射だと言われています。
建国記念日の軍事パレードは北朝鮮「らしい」ものだけど、本来の軍隊やミサイルなどの行進が無く、何より映像に出てきた金正恩氏の顔がいつもと少し違う、いわゆる「影武者」じゃないか?てな憶測が飛び交います。
しかし、今回のミサイル発射は事前に察知することができず、発射前に察知しての「敵地攻撃」の難しさを物語っています。
勿論攻撃は憲法上できませんが、専守防衛はあり得ると解釈していますし、自衛隊法の改正は以前から必要と考える方です。
物騒な話にならない事はもちろん臨むけど、相手国がそういう状況であり、更にその南にも脅威がある事から、あまりに呑気な事は言っていられないと考えます。
国防も真剣に論じて欲しいもので、そこが野党との違いと思っています。

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