新型コロナの新規感染者がどんどん増え、止まらない状況の中、東京パラリンピックが開幕しました。
先月開幕した五輪の時より、明らかに新型コロナ感染状況は悪化し、流石に「この状況下で開催するのでしょうか？」とも思いますが、五輪を開催した実績からなのか、猛烈に反対する人たちももちろんいるけど、今回はマスコミも野党もあまり声を大きくして「中止しろ」と言わないように見えます。
五輪の時には「中止、中止」とわめきたて、まるで開催することが罪悪みたいな感じだったのに、今回はそれほど大きな声を上げないのはやはりパラリンピックの持つ意義もあるんでしょう。
しかし、現実は非常に厳しく、選手も五輪に比べて感染リスクが高い人も居るかと思われます。厳重な体勢の中で大会が無事に進んで欲しいと願うばかりです。
昨晩の開会式もまた五輪同様素晴らしい演出だったようで、４年に一度の大会の素晴らしさを感じた事と思います。
これから連日熱い競技が始まります。
　私のパラリンピックの印象は、車いすの性能も問われる競技もあるんじゃないか？という事でしょうか。
町工場や技術スタッフもまた、選手と共に戦う凄い大会だと感じています。