酷暑が続く宮田村ですが、４連休は真夏の作業を行いながら、体を休めるには非常に有難いというのは本音です。
　一昨日は毎年恒例の宮田建設業組合によるボランティア作業で、村内の観光地に近い道路脇の草刈りなどを行いました。
元々は「造りっぱなしのインフラの維持管理を少しでもお手伝いしよう」という発想でしたが、年々その大事さが分かっていただけるのか、疑問やら誇りやら複雑な心境です。
それでも猛暑の中、組合各社から集まった方々と、役場職員による合同での作業を行い、少し綺麗になった道路に自己満足でした。
　さて、昨日はいよいよ東京五輪の競技が始まり、前日の女子ソフトボールやサッカーなでしこの結果を踏まえながら、男子のサッカーに注目。
相手の南アフリカの選手に新型コロナ感染者が出て、試合が行われる事が決まったのが試合開始の２時間前の午後６時頃とか。
もちろん、選手もスタッフも、試合を行うつもりで準備していたんだろうけど、やる、やらないが２時間前に決まるという事態は、この五輪の難しさを表すものとも。
試合開始になり、日本のメンバーを見て「あれっ？」と思ったのは、ＤＦの冨安お名前が無い事。
どうやら直前練習で負傷した模様で、新型コロナ以外にも障害はたくさんあるものです。
試合は前半は歯がゆさを感じるも、久保の一撃で１点先取するとその後は勝利を信じるのみ。しかし、相手も流石に鋭い攻撃で日本もピンチを迎える。
でも、最後までこの１点を守り切り初戦を勝利。勝ち点３は大きいと思います。
しかも、同組でフランスがメキシコに敗れ波乱の様相のグループＡの今後の戦いは、日本のコンディションと戦術さえしっかりすればいい戦いが出来ると信じたいです。
　いよいよ今夜は開会式。様々な事が起き、今現在もそのまま変更なく開催できるのか？不安な状況ですが、そうはいっても開会式は五輪の華。
感動の舞台になって欲しですが、いろんなアクシデントがあり過ぎるのも確かですね。