いよいよ迫るのは梅雨明けと東京五輪。
関東甲信地方は今日、梅雨明けすると見られ、いよいよ暑き夏がやってきます。
　そして東京五輪も来週は開会式を迎えます。
現在、各国選手団が続々入国して来ているそうで、空港での水際対策「検疫」が大変重要です。
それにしてもこの新型コロナ。変異株の感染力が強いとは言うけれど、海外遠征から帰ってきた日本人選手などにも必ずと言っていいほど陽性反応を示す選手が居るそうで、移動のリスクを感じるところ。
　また、我長野県ではこのところ新たな感染者数は減ってきているけど、やはり感染が確認された方の多くは県外での滞在歴があるという事で、国内でも県を跨ぐ移動のリスクが未だに大きい事を示しています。
普通に行って、宿泊や買い物をしても、そのまま帰ってくれば何も起きないと思うのですが、必ず陽性反応がついてくるのは何とも不思議。飲食店や夜の街なんでしょうか。
　それはともかく、東京五輪の選手村にも多くの選手が入村し、五輪に向けた生活を始める選手が多いそうだけど、やはり行動には気を付けて欲しいもの。
組織委員会は、海外からの選手や関係者に対し「プレイブック」なるものを発行し、行動規範を定めているが、早くもそれを破る人も出始めているそうで、やれやれ、外国からの来人は何とも厄介なものとも思えちゃう。
もっとも、日本人とてこのところ、政府の外出自粛要請や飲酒禁止に対して守れない、守らない人が続出だそうだから他所の事は言えないが。
　そして、ある記事に愕然。これはプレイブックには載っていないかもしれないが、五輪憲章には触れるんじゃない？と思う、例によって韓国選手団。
自国の国旗をベランダに沢山張り出したのはまだしも、『臣にはまだ５０００万国民の応援と支持が残っております』と書かれた横断幕をかけたとか。
これは壬辰倭乱（文禄の役）の時、朝鮮の海を守った李舜臣将軍が『臣にはまだ１２隻の船が残っております』という言葉を先祖に捧げ戦場に向かったという伝説を引用し、選手村に入村した大韓体育会のスタッフが、国家の代表選手たちを盛り上げるために、このフレーズを応用した横断幕を準備し、韓国で英雄視される李舜臣の言葉をもじった横断幕を掲出したとか。
つまり、豊臣秀吉の朝鮮出兵の時抵抗した「反日英雄」を引っ張り出しての行為とか。
五輪でこうした政治的行為は禁止と聞いているが、韓国だけは至極当然のように反日行為を行うけどちょっと良識を疑うもの。
過去にはサッカー代表選手が、日本との試合中に竹島問題を連想させる行為（だったと思う）に出て処罰された事を忘れたのか？。
今回の五輪にそんなにいちゃもんつけたくば、来なければ良いのにと思うくらい異常な行為に抗議したい。
五輪での韓国の日本への対抗心剥き出し行為は昔からあった事だけど、それにしても入国、入村早々この非礼は国民性を疑うもの。
やれやれ、隣国なれど理解しがたい国がまだあるものです。