松坂世代

2021-7-8

 昨日の東京都の新型コロナの新たな感染者が920人を数え、どうやらまたまた緊急事態宣言が発令される事になりそうとか。
これにより東京五輪は、緊急事態宣言下での開催いなりそうで、東京都内は無観客での開催を余儀なくされそうとの報道です。
緊急事態宣言が先月20日に解除された後、まん延防止等重点処置を発令してきたけれど、感染拡大は再び上昇。
う~ん、東京都の方々には、もう少し我慢して欲しかったとも思うけど、変異株なる今拡大しているものは感染力が高いとか。
3密でなくても1密でも、あるいはすれ違っても感染するなんて恐ろしい話もあり、拡大を防ぐことが難しいんだろうとは思うもの。
しかし、せめてマスクは着用し、夜の巷も早々に退散して欲しかったけど、どうやらもう「限界」って感じで、ネオン街を謳歌する方が増えてきてしまったのでは?と想像します。
 一方、我宮田村周辺は、お陰様でこのところ徐々に感染者数が減り、昨日、上伊那地域を含む長野県全体が警戒レベル1に下げられました。
しかし、もちろんまだ0ではなく、油断すればすぐに感染者が出てしまいそうな雰囲気で怖さも感じます。
そんな中、自分にもついにワクチン接種の順番が回ってきました。本日接種の予定です。
ワクチン接種で年齢がバレるのはちと寂しい気もしますし、都会などの様子では、30代~50代の方の感染と重症化が目立つなんて報道もありますから、ここからは優先順位を考えたら?とも思ったり。
しかし、それを始めると収拾がつかなくなる恐れと、何よりここにきて急に「ワクチン不足」とのキツネにつままれたような話で、現実には難しいようです。
この今更ワクチン不足には、自民党支持者の私でさえ怒りを覚えます。「河野さん、しっかりして下さい!」と。
 さて、とはいえワクチン接種が徐々に進み、もしかしたら五輪に間に合うかも?と思っていた矢先の東京の緊急事態宣言は、残念ながら生観戦を完全に諦 める決定打となりそうです。
 さてさて、話は昨日の松坂投手に戻ります。
昨日のつぶやきでは、松坂引退を何処よりも早く載せましたが(そんなことは無いですけど)、その後、西武球団から正式に松坂投手の今シーズン限りでの引退が発表されました。
目下、エンゼルスのオオタニサンが大活躍中の陰で、誠に残念な報道であります。
松坂投手ご本人の活躍ぶりは今更申し上げる事もありませんが、もう一つ凄いのが、この世代、いわゆる「松坂世代」という方々が、プロ野球界は勿論、他のスポーツでも大変な活躍をしている選手が多い事です。
松坂といえば甲子園でのPL学園との延長18回の激闘や、ノーヒットノーランで優勝の決勝戦など、甲子園の申し子と言え、同じ学年に全国に優秀な選手が沢山いたのは有名な話。
杉内、和田、新垣のソフトバンク勢に村田や久保など、後にプロ野球で活躍した選手がズラリ。
PLの上重投手が日テレのアナウンサーとして活躍中というのも、もはや必然の話。
ちなみに、競馬の北村宏司騎手もこの世代。目下、先日の落馬事故で休養中で心配だが、長野県出身の松坂世代といえば彼。
 その世代の中心で活躍してきた松坂投手。心身ともにお疲れの様子だが「長い間の選手生活、本当にお疲れ様でした。」と申し上げたいですね。

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