シライ引退!

2021-6-17

 このところ毎日のように午後から急に天気が変わり、雨が降り出す宮田村です。
お陰様で大雨にはなっていませんが、大気が不安定になり、急な雷雨やところによってはひょうも観測されているそうで、梅雨の初めはなかなか安定しない天候が続いています。
 さて、新型コロナ禍での東京五輪開催に向け、政府は観客をどうするのか決断をしなければならない時期になってきました。
昨日は、イベントについて1万人を上限とする方針を出しましたが、分科会の尾身会長は「五輪とは別物」との発言だそうですが、どうやら政府はこれを参考に五輪の入場者を決めるつもりでは?というのがマスコミの見方のようです。
とすれば、国立競技場は1割強の観客が上限となり、ちょっともったいないけど仕方がないですね。
実際に1万人とするのか解りませんが、最大8万人収容とされたはずのメインスタジアム、新国立競技場は、最初から最後まで苦難と誤算続きの物になってしまったと言えます。
しかし、外から見る限り素晴らしい施設。今後も日本のスポーツの拠点として利用されて行くだろうからそれはそれ。
そういえば、今更ながら嵐のコンサートを楽しみにしていたファンにとっては残念の一語だった昨年を思い出します。
 さてさて、その五輪と言えば我日本の「お家芸」と呼ばれる種目の体操競技。
内村航平選手など、ここ何度かの五輪では金メダルもいくつも獲得し、体操ニッポンをしっかり支えてきた選手が多い。
その中で、白井健三選手が昨日引退を表明したのはいかにも残念なニュース。
白井選手と言えば「ひねり」を得意とし、「シライ」と名付けられた大技は6種類にも及ぶという名選手。
日本の過去の体操選手の名前がつく「技」は多いそうだが、6種類の名前を付けられている選手は流石に少ないだろう。
どちらかというと鉄棒が得意な日本人選手にあって、床と跳馬を得意とする白井選手はまたちょっと変わった感じがして面白い存在でした。
昨年東京五輪が行われていれば、かなりの確率で代表に選ばれていたかもしれないが1年の延期は彼には辛かったのか?。
先日の選考大会では床で2位もそれ以外は振るわず、代表に選ばれなかったそうだ。
最近「シライ」の名前を聞かないなぁと思っていたら、怪我などにより苦戦が続き、今は大学の指導者としての地位の方が大きいとか。
世界にその名を轟かせた「シライ」は、引退して後進の指導に当たる事になるそうで、第2、第3のシライ登場を待つことになります。
体操競技だけはどうしても自らがやろうと思わない私ですが、見ることは楽しみ。
今からチケット申し込んでもダメでしょうねぇ。まずは自分はともかく、家族のワクチン接種が間に合わないのかな?。

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