二重予約はご法度です!
2021-5-27
新型コロナの警戒レベル5が発令されてる我宮田村を含む上伊那郡下5市町村。
我宮田村の飲食店やスナックは6月5日まで休業を決め、お休みしているお店がほとんどで寂しい夜の街のようです。
県の要請に従い休業することで、支援も受けられるだろうから、休業は当然の処置だと思います。
今朝の報道では、同じ上伊那郡内でもレベル5に指定されていない3町村の町村長が、県にレベル5と同様の扱いを陳情したというのはよく解る。
上伊那郡下はほぼ同じような生活形態で経済圏。県の支援も同じように受けたいのは当然でしょう。
さて、東京や大阪等大都市圏や愛知県などでは集団接種が始まりました。
このうち東京では自衛隊が大活躍し、ワクチン接種が進んでいるようですが、ここでもまたシステムトラブルが出て少々混乱したそうですが、そんな中でも流石自衛隊は手際よく接種を続けているそうです。
思えば日本国内で最初に新型コロナが大流行したのはあのクルーズ船。人によっては「あのクルーズ船を横浜港に帰着させるべきじゃなかった」という人も居るほど、我が国が初めて新型コロナの恐怖を味わった出来事でしたがあの時も活躍したのは自衛隊。
そして今回も「自衛隊のお陰」であることは間違いなく、何故この我が国の防衛組織である自衛隊を憲法で認めないのか?不思議でなりません。
仮に文面上でなくても、国の守り手としての存在はきちんと示すべき。ついでに言うなら自衛隊法も改善し、もっと自衛隊が初動作を始め活動しやすくした方が良いと思っている一人であります。
といっても、それほど法律に詳しい訳ではありませんが・・・。(苦笑)
しかし、この集団接種に際し、くどいけど予約システムに架空の接種券番号で予約を試みるような馬鹿げた行為を行った新聞社は許し難い。
そんな事すれば、接種に支障が出て、結局ワクチン接種を遅らせるだけの「妨害行為」に他なりません。
それをかばう野党もどうかと思うけど、まあそれは先生方の人気取りの一つと考えれば「しょうがない」の一語です。
一方、高齢者の方々にもご注意すべき点は二重予約の問題であります。
世田谷区の方などが、国の集団接種を受けながら、自治体の接種予約をキャンセルしない為、二重予約状態になっている事が判明したそうで、これはいけません。
この話のミソは、集団接種と自治体の接種のワクチンのメーカーが違う点。
ファイザー製の自治体ワクチンとモデルナ製のワクチンは、それぞれ2回とも同じワクチンを接種しなければならない訳で、早く接種したいからといって、1回目を早い方、2回目も同様に早い方で・・・という訳にいかないところがお急ぎの方には残念なところ。
そしてそれが、ワクチンのロスに繋がれば大変もったいない事にもなります。
てなわけで、もし二重予約の覚えのある方は急ぎキャンセルして下さいね。
さてさて、我長野県内でも、既に65歳以上の方への接種が済み、65歳未満の方などに接種を始める自治体もあるそうな。
かと思えば、8月までは65歳以上で手一杯という自治体が、菅首相の「7月末までに高齢者の接種を済ませろ」号令で慌てているところもあるとか。
当然、当初の予定より接種時間を長くし、夜までかけて接種をすることにはなりましょう。
医療関係者の負担が増え、大変だと思いますが、頑張っていただきたいものです。
やれやれ、ワクチン接種が始まれば始まったでまた問題も出て政府も大変だわ。
韓国にワクチンが入らず渡米の効果もでなくて大統領が窮地なの?。本当ならバイデンさん、厳しい方なのか、それとも菅首相の信頼が厚いのか。後者だと思いますよ。