東京や大阪などの大規模接種が始まったそうで、昨日は順調に接種が行われたそうな。
予約時間より早く到着してしまった人への対応もよく、時間前でも接種してくれるなど「臨機応変」な対応がなされたそうで、ある意味国を挙げてのプロジェクトなのでこのまま順調に進んで欲しいものです。
しかし、ここで注目すべきはやはり自衛隊の存在であります。
国民の生命や財産を守るのが彼らの任務ですから、こうした活躍は国民皆が望むところ。
これを認めない、憲法に謳わないという某党や野党を自負する党の方々には、今の自衛隊の活動がどんなふうに見えているんでしょうか？。私は必要な存在だと思っています。
　さて、そんなワクチン接種が少しずつ進む中、今シーズンはここまでほとんど触れてこなかったプロ野球は、既に４０～５０試合近くまで各チームが戦い、今日からセ・パ交流戦が始まります。
昨年は新型コロナの影響で開幕が遅れ、交流戦は中止されましたので、２年ぶりとなる交流戦。
しかし、広島など、チームによっては選手に感染者が出たりして、試合が開催できるかも微妙という中での交流戦。しかも観客数が制限されるから、本来の意味合いからすれば少し寂しい感じの交流戦です。
それでもこの交流戦で好成績を残したチームが、リーグ戦でも上位になるのが通例で、優勝するためにはどうしても交流戦も勝たねばならない試合です。
少し前はパリーグの強さが目立ち、セリーグ球団は下位に並ぶという構図でしたが、今年はどうなりますか。
ちなみに今年は全ての試合が消化できなくても、１５試合以上戦い、勝率が高ければ優勝も可能などという特別ルールも採用されるとか。
つまり、すべての試合が順調に開催できるとはハナから考えていないという事に。
　我巨人軍は目下阪神に４．５ゲームの大差を離されセリーグ２位。菅野や坂本など主力を欠き、投手陣が心配な中での交流戦です。
厳しい戦いが予想されますが、まずは新型コロナにも気を使いつつ、頑張って好ゲームを見せて欲しいものです。
緊急事態宣言や感染警戒レベル５の最中では、もちろん夜の巷にも行けませんから、せめて交流戦で盛り上がりたいところですね。