宇宙でたすきリレー!

2021-4-27

 先週の土曜日には、長野県市町村対抗駅伝競走が行われ、駒ケ根市が22大会ぶりに総合優勝したそうです。
我宮田村の代表選手たちも頑張って、総合で16位、村の部では2大会連続1位に輝いたそうです。
ちなみに町の部優勝は総合4位の箕輪町。我上伊那郡下の市町村が市、町、村の各部門で1位となり「駅伝の上伊那」を証明して見せました。
この大会の事はあまり存じていませんでしたが、大会は30回大会だそうで、昨年は新型コロナの影響で中止になりましたが、31年前から行われてきたかなり歴史を刻んできたもののようです。
駅伝好きの日本人は多いと思いますし、全国で有名な駅伝大会が開催され、注目されるチームや選手が沢山いますが、市町村対抗で行う大会はある意味異色。
長野市や松本市のような人口の多い市と、我宮田村や中川村みたいな小さな村の代表が一緒に競う大会は珍しいけど、地元意識と言うならかなり効果があると思われます。
 さて、話は宇宙に飛びますが、現在、国際宇宙ステーションには二人の日本人飛行士が滞在しています。
野口さんは昨年11月からステーションに滞在し、2回目の宇宙ステーション暮らしを経験してきました。
今度はJAXAの星出飛行士が、民間ロケット・ドラゴン2号機にて到着し、同じく1号機に搭乗してきた野口さんと共に、日本人として2人のドラゴン搭乗者となったそうです。
そして二人は宇宙ステーションの中で「たすきリレー」を行い、この度交代することになるそうです。
たすきリレーは日本で生まれた「駅伝競走」がもたらすものと聞いていますから、宇宙ステーションでたすきを手渡すなんて日本人しか考えない事かと思います。
これも日本のJAXAを始め、宇宙開発に携わる方々の努力の結晶です。
「2番じゃダメなんですよ!蓮舫さん!!」と改めて申し上げたい。あなたの事業仕分けが続いていたら、このたすきリレーは出来なかっただろうとあえて言わせてもらいます。

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