春爛漫とはよく言ったもので、現在、桜が満開の宮田村です。
それにしても桜の満開の花弁は、綿が溢れるように盛り上がって本当に綺麗な物だと改めて感じる次第です。
　そんな昨日は春の選抜高校野球の決勝戦が行われ、東海大相模高がサヨナラ勝ちで優勝しました。
残念ながら試合を見る事はほとんど出来ませんでしたが、今大会は新形コロナ禍での特別な大会だったにも関わらず、やはり高校球児たちらしい素晴らしい試合が多かったようです。
今大会は好投手が多かったというのが印象で、序盤はなかなかホームランが出ない事が話題にもなりました。
でも、各学校には素晴らしい打者も沢山居て、将来のプロ野球にも明るい兆しが見えます。
ただ、選抜は北国の高校にとっては不利と言われますが、近年は関西圏から東北や北海道の高校に進学する野球選手も多い様子。
そして、私立高校と公立校のレベルの違いも、練習時間や環境の違いからだんだん差が広がっていく気がします。
公立高校の台頭も期待したいですね。
　さて、今日は聖火リレーがいよいよ隣の伊那市にやってきます。
新形コロナ禍で、五輪そのものの開催もまだ不透明ですが、聖火リレーがくることで一気にムードが高まる事と思います。
残念ながら全国の様子を見ると、山陰地方や大阪府では聖火リレーは中止の見込みとか。
なかなか足並みを全部揃えることは難しいですが、できる所はちゃんとリレーして、東京五輪・パラリンピック開催に近づけて欲しいものです。