痛快!日韓戦!!

2021-3-26

 いやー痛快でした。昨晩の日韓戦。久しぶりにサッカーの試合でスッキリしました。
本来ならW杯アジア2次予選で、ミャンマーと対戦するはずだった昨日。政治情勢の都合から、日本は試合が延期になって空いた日に、韓国との親善試合が決まった時から昨日の試合を楽しみにしていました。
 サッカーの日韓戦といえば、野球をしのぐライバル対決で、過去に遡れば日本は13勝40敗と非常に分が悪い。
特に2000年以前では、韓国になかなか勝てない時代が続き、Jリーグが発足してようやく少しずつ勝てるようになってきたけど、それでもまだまだ対戦成績は良くない相手。
フィジカルの強さと球際の強さで圧倒され、精神的にも日本に対するライバル心をむき出しに挑んでくる韓国選手に、日本代表を経験した多くの方々が「脅威だった」と話すほど日韓戦は異様な雰囲気もある。
なんたってサポーターは勿論、テレビで感染している田舎の親父だって、熱くなって毎度鉢巻をして大声を上げて声援を送るほどライバル心剥き出しになる対戦。
しかし、このところ両国の対戦は少し減り、かつて日韓定期戦なんて行っていた時代とは違い、日本国内での親善試合は10年ぶりとか。
その後も東アジア杯などでも苦杯をなめる事が多く、日本の苦戦が続いてきた。
しかし、日韓戦に勝てないと監督の首が直ぐに飛ぶと言うくらい両国の戦いは激しく、ライバル心に変わりはない。
 それにしても新型コロナ禍のこの時期に、日本代表にとっては久しぶり国際試合でもあり、日韓戦を組んでくれた関係者と来日してくれた韓国代表には感謝。
通常、外国人選手の入国は厳しい制約が設けられているけど、今回は特例と徹底した感染予防対策を取り実現したそうだ。
日本代表ですら、欧州から帰国した選手と国内組とは宿泊など全て別々にするなどの徹底ぶりだったとか。
 さて、最初に吠えたように、昨日の試合は予想に反してと言っては失礼だが、日本が序盤からボールを繋ぎ、韓国ゴールに迫るシーンや細かなパスがつながるシーンの連続で見ていて楽しかった。
何時もは日本選手が跳ね飛ばされるシーンが多いのに、昨日はフィジカルでも負けていなかった。
欧州で活躍する選手たちはやはり体のでかい選手との対戦に慣れてきているんだろうけど、Jリーグで活躍する選手も同様に負けていなかった。
前半の2点は痛快で、37分ごろまで韓国にシュートすらさせない試合運びは見ていて痛快。
後半になっても、少し韓国が盛り返してきたけど、日本もコーナーキックから遠藤が決めて3-0とすると、テレビの前の田舎の親父の興奮は最高潮に。
終わってみれば3-0の快勝は、日本のサッカー界にとってはこの上ない結果。
逆に韓国にやや凄みが無かったのと、日本に完敗した後の監督の処遇を心配したくなったり。余計なお世話だけどね。
こうしてかなり気分よく今朝を迎えられたことに感謝の一語。
サッカー日本代表がこれからも勝ち続ける事で、日本中が明るくなりますから頑張ってもらいたいもの。
 今日は五輪代表世代がアルゼンチン戦。予定でライブ中継を見られそうにない事は残念。
プロ野球の開幕で野球ファンもくぎ付けになるだろうけど、サッカーの国際試合はやはり面白いですよ!。

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