海外客見送り調整

2021-3-4

 3月に入りましたがまだまだ寒い宮田村です。今朝もまだ気温はマイナスを記録しました。
しかし、今朝は村内のとある場所で梅の花が咲いている光景を見つけ、いよいよ春が来たと実感しました。
 国の方では首都圏の緊急事態宣言の解除は、どうやら2週間程度見送られる模様で、まだまだ感染拡大が治まらない「下げ止まり」状況に国民のいら立ちも見えます。
しかし、ここはしっかり拡大を抑え込まないと、また感染者が増えだし、4月から5月の連休頃に大流行という可能性が高くなります。ここは頑張りどころでしょうか。
 そしてその影響は、いよいよ東京五輪にも出てきそうな雰囲気です。
と言っても既に1年延期されていますから、今更東京五輪に「影響」も何もありませんが・・・。
昨日、五輪・パラリンピック関係者5者による会談がなされ、このままだと海外からの観客の受け入れは難しいとの話が出て、海外客見送りへの調整を行う事になるとの報道です。
残念ながら現在の世界中の様相は、新型コロナの感染拡大は治まらない状況で、変異株なるものが発見されて更に難しい状況です。
この状況下で海外からの観客を迎えることは非常に危険で、国民の理解を得られないだろうとの判断とか。
まだ決まった訳じゃないけど、やはり東京に海外の観客が大量にやってくるリスクは高い。
我々も渡航できないけど、海外からも入国させない事は今は肝要で仕方がないところ。
ただ、仮に海外客無しで日本の観客だけで開催した場合、五輪・パラリンピックの開催意義ってのは少々問われ、賛否が分かれるのは必至でしょうか。
昨年本来通りの開催だったら、チケットがまったく当たらなかった我が家にとって、もしかしたらこれは生で観戦できるチャンスが来る可能性があるのか?とも思うけど、東京に行くこと自体目下自粛していますから、夏になれば行けるのか?、行って良いのか?は大事なところ。
ワクチンが待たれますが、残念ながら65歳に達しない私も家内も接種の時期はまったく未定。年内にはお願いしたいという程度が現実でしょうか?。
こうなるともう一年再延期説もまんざら考えられなくもないというのが現実味を帯び、それと共に開催を危ぶむ声も増えてしまいそう。
日本の観客は何処かの隣の国と違い、非常にフェアーだと世界から認められても居ます。
その辺を汲んでいただき、東京五輪・パラリンピックの開催を願うものです。

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