陽気が良くなると注意すべき事
2021-3-3
今日は3月3日。桃の節句であります。
しかも、今年は令和3年ですから、333と3が3つ並ぶ何となく縁起が良さそうな日です。
そんな昨今ですが、3月になると気になるのが毎年各地で火災が多発することです。
今年も栃木県や群馬県などで大規模な山林火災が発生し、100ha以上の山林が燃え、民家にも延焼の危険が迫った火災などがありました。
我宮田村周辺の市町村でも、これからの季節は田んぼの畦畔の土手焼きを行ったり、枯れ草を燃やす農家の方々の姿が見られ、先週の日曜日の午前中に周囲を見渡すとあちこちで煙が立ち上っている光景がありました。
田舎ならではの光景で、大変好きな景色ではありますが、一つ間違えば火災につながるものです。注意して欲しいものです。
現在、春の火災予防週間だそうで、消防団や消防署が火災予防を呼び掛けて夜警や巡回を行ってくれています。
大変なお役目ですが、有難い事です。火災には十分注意しましょう。
また、3月になると毎年気になるもう一つの事象は、何となく皆さん自動車の運転が荒いというのか、危険を感じる事が多いものです。
初心者マークの車が増えるのもこの時期ですが、それ以外に、注意力が散漫になったり、気候が良くなりついわき見をしたりして、危険を感じる事が多々あります。
年度末の気忙しさも関係するかもしれません。
いずれにしても「陽気と共に」気の緩みや注意力が落ちる事は皆ありそうです。十分注意して過ごしたいものです。
ところで、今週末の首都圏の緊急事態宣言解除も難しいようです。
もう少し我慢の日々を続け、一日も早く元の生活に戻りたいものですね。
春本番。気を引き締めて過ごしたいものです。