蛯名騎手引退!
2021-3-1
今日から弥生3月。早くも今年も2か月が過ぎました。
職業がら3月年度末を毎年意識している私にとって、2月の短さは毎年思うところ。実際に3日短いというのが、それ以上に短く感じるのは年度末にて一締めという感覚が身についているからでしょうか。
さて、いよいよJリーグも開幕し、冬季の雪や氷上の競技以外ではマラソンや駅伝の季節もそろそろ終わりに近づく昨日。
びわ湖毎日マラソンで鈴木選手が日本新記録で優勝!。びわ湖マラソンが今年で最後というのは寂しけど、近年は市民マラソンと合同マラソンが世界の主流で、狭い道路を走るびわ湖マラソンは大人数の傘下に対応できずに終了するとか。
昔から五輪代表選考レースとして、福岡、別府大分と共に有名だった3大レースの一つだけに寂しい思いも
瀬古利彦選手が最後のソウル五輪代表切符を取ったエースが懐かしい。
さてさて、2月末と言えば、中央競馬(JRA)も調教師や騎手が定年、引退をする区切りの月であります。
今年は有名な調教師も引退を迎えたとか。角居、松田国英師といったら、かつて名馬を育てた調教師。
そして、騎手では蛯名正義騎手が引退し、調教師の道を歩むそうです。
蛯名騎手と言えば競馬ファンからは「エビショー」のニックネームで呼ばれ、武豊騎手と同期の名手。
エルコンドルパサーでの凱旋門賞挑戦は今でも「惜しかった」と思う。
岡部、横山典、蛯名の関東では3羽ガラスという印象で、とにかく馬券を買うならこの3人を軸にすれば堅かった。
今年の調教師試験に合格し、晴れて調教師の道を歩むそうで、これからは名馬を育てる立場。活躍に期待します。
という事は、来週から新人騎手たちが登場します。新鮮味を感じる3月の競馬は、クラシックレースへの登竜門レースも始まり、競馬界も春を迎えますね。
どうしても話はそっちなんですね。