昨日が天皇誕生日で一昨日は竹島の日。どちらも何となく気になる日ですが、竹島の日については祝日という訳ではないから、対韓国のみ気になるところ。
昨日の天皇誕生日は、平成の時代には１２月２３日という、年末を目前に控えた日でしたので、実は弊社では休日にしたことはありませんでした。
今年からは２月の２３日という、寒さもさることながら年度末を控えて気忙しい時期の休日となりますが、時代は少し変わり、休業日となりました。
　さて、そんな昨日、春の選抜高校野球の組み合わせ抽選会が行われ、対戦カードが決まりました。
甲子園大会は一昨年の夏以来、交流試合を抜けば１年半ぶりに開催される事になり、あの甲子園の熱気が伝わってくることは楽しみです。
満員のスタンドでという訳にはいかず、ブラスバンドの応援もなしでちょっと寂しいけど、試合ができる事、大会が出来る事の喜びは選手も周囲も、全国の高校野球ファンにとっては何よりでしょう。
今年は抽選会がリモートで行われ、例年のように各地区を分ける事をしなかったために、同地区同士の対戦が初戦からあり得ると聞いていたが、なんと早速初戦で近畿勢同士、しかも昨秋の近畿大会の決勝戦の再戦となる智弁学園と大阪桐蔭が対戦。
そして、その横を見れば我長野県の上田西の名前があり、初戦の対戦相手は広島新庄。
強豪校の間に入り、厳しい組み合わせだけど、初戦突破がまずは大事。何より甲子園で試合ができる喜びを感じて欲しいもの。
その他にも常連校の動向やベテラン監督の記録、東海大の兄弟校対決など話題は豊富。
「春はセンバツから」というけれど、選抜甲子園の話題が出来ると、春が近づいたと感じるから不思議です。
新型コロナの終息といろんな意味で春がくることを願うばかりです。