今年も皆様には私のつぶやきにお付き合いいただき誠にありがとうございました。
つぶやきも２１年目を終え、来年は２２年目に突入です。（今のつぶやきの始めは２００１年９月からでした。）
来年も頑張って、まだまだ続けて行きたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。
　さて、年末恒例の今年の重大ニュースを、今年もつぶやいてみたいと思います。
今年は誰にお聞きしても、また、何を言っても「新型コロナ」に始まり「新型コロナ」にくれた新型コロナ禍の年でした。
その影響は全世界に及び、日本国内でも多くの行事が中止や延期になり、沢山の方が感染し、お亡くなりになられた有名人も大勢います。
今年の重大ニュースの１位は「新型コロナ禍」であります。
　そして、それにより起きた様々な出来事を順不同に挙げてみます。
まずは東京五輪の延期です。日本中が準備万端整えてその開催を待ち望んでいる東京五輪。
思えば新国立競技場の設計変更から始まり、各施設の見直しなどでゴタゴタと２転３転しながらも、それでも間に合わせた日本の建築の技術力を見せつけながら７月開幕を目前にした今年３月末。
安倍首相とＩＯＣ会長、そして東京都の小池知事らが協議の末、１年間の延期が発表され、日本国民を愕然とさせました。
新型コロナの感染拡大は世界中に広がり、とても日本国内に選手や観客を迎え入れられる状況にないと言えました。
そして、今現在も、来年の開催に不安を訴える声もあり、年を越してもまだまだ予断を許さない状況です。
日本国内の感染者もどんどん増え続け、特に東京都や大阪府、北海道などでは毎日沢山の方の感染が確認され、東京都は「東京アラート」なる警報を発し、都庁に赤のライトを点灯させて警告しました。
大阪府の吉村知事の判断が非常に評価され、一時は大人気となりましたが、その後の拡大が治まらない状況でややトーンダウンでしょうか。
志村けんさんの新型コロナによる死亡が、国民にコロナの恐ろしさを教えたと思っています。
その後も、岡江久美子さんなど芸能人が簡単に感染して亡くなり、その後も有名人が多数お亡くなりになりました。つい先日の羽田雄一郎参議員の訃報も大きなニュースです。
反面、三密や夜の町には行くなとの警告を無視して、自らも感染し、周囲にも広げるような行動をした芸能人が世間から叩かれたのも今年の特徴的出来事です。
また、我長野県でも感染者が出ると、いじめや誹謗中傷が問題になりました。残念ながら今も、誹謗中傷に悩む方も居られるようで残念な事です。
新型コロナは中国武漢で発生し、世界中に広がったと認識していますが、日本に入ってきた初期の出来事がクルーズ船・ダイヤモンドプリンセス号です。
その後は海外渡航は禁止され、旅行に行くことも自粛を要請された一年でした。
そんな中で政府が行った「ＧoＴoトラベル」や「ＧoＴoイート」は、かなりの効果があったと思われますが、残念ながら第３波の到来で批判を浴び、この年末年始は停止されています。
今年は旅行は勿論、県外に行くことも制約され、大変残念な思いをした１年でした。
（続く）